Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

新、プール用義足防水

2017-06-20 08:26:42 | 義肢装具や関連のお話
今年もプールの季節
プール用に使えなくなったパーツを組み合わせ、チェックソケットを使用して、プール用に義足を作ります。

昨年から引き続き、防水カバーの試作テストをしていまして。
今年はダイビングスーツみたいな生地で二枚重ね。
留め具は雨水管などを留める金属製。
かなりしっかり留まります。

ソケットの空気抜きのバルブから、侵入しそうな水は、今回はコットンパフで吸い取ろうと考えました。
バルブ周り外側にコットンパフ。その上からビニールテープして、上から防水カバー二層。

防水カバーを金具で締める際には、痛み防止にウレタンテープを挟みます。
金具の外側にも当て布を。
長持ちさせなきゃいけないし。

ともかく。
こんな工夫をしつつ、今週木曜日からプール。
中学初のプール。
中学とはいろいろ相談しながら。
着替えて移動する時間のない中で。

よりによって、プールが二年生と合同らしく。それがわかったのが最近で。
少し本人が動揺しています。

まぁたしかに。
二年生にはあまり義足のこと、周知されていないもんね。いろいろ話題になりそうで嫌なんだろうな。

そんなこんなで。
プール対策。
また、地味にレポートを
なんかの役にたちますように。


追伸

防水カバー試作をしてくださっているのは、「大洋潜水」という会社さん。


参考までに連絡先など
紹介しておきますね。(^.^)

大洋潜水 ?
〒680-0404
鳥取県八頭郡八頭町見槻中180-6
TEL 0858-72-1925
FAX 0858-72-1927
taiyosensui@gmail.com

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山形のだし

2017-06-19 23:55:11 | お気に入りの食べ物
下の妹さんがお気に入り


山形のだし。(マルハチ)
偶然スーパーで試食を食べて、下の娘が美味しいといい。購入。
なんだか気に入ったらしくて、喜んで食べてます。


たしかに、きゅうりの漬物すきだしね。
ご飯を食べるのが少し苦手な下の娘。
とにかく楽しくご飯が食べられるのはありがたい。


私たちは納豆やオクラを混ぜたりして。
なかなかいい感じだねと食べています。もう少しお値打ちになるか、自宅で作れるといいなぁ。
どこかにレシピがないか探してみようかしら。^ ^



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父の日

2017-06-18 23:59:30 | 自分のこと
ついに父の日を完全スルーされる年がきた。(^。^)
まぁ、たしかに忙しかったからね。


私としては実父にお祝いをしつつ。
今日も全力で過ごしていたけど。
皆忘れてるかな。


ちょいと悲しい。
あーあ。
(^.^)


そんな年廻りなのかもね。

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リフレッシュ

2017-06-17 00:06:26 | 自分のこと
少し時間をいただいてリフレッシュ
なんだか気持ちが楽になった。
やはり大切。
たまには必要。


このところ、仕事を家に持ち帰りすぎ、パンクしていたところに、トラブルもあったから。
精神的に参っていたなと改めて感じた。
少し休んでよかったかな。


不思議なもので、休んでいたら吉報。
運が向いてきたかな。
ありがたいです。


なんのことやらわからないね。
すみません。


明日は朝早くお出かけ。
寝坊しないようにしないと。
シャレにならない。


昨日のブログにも書いたけど。
もう今日には昨夜のことは消えて行きつつある。
なんというか、過ぎたことになってしまってる。


怖いな
なんだかこの国は、これからどこへ向かうのだろうか。
先行きの不安感が半端ない。(^。^)
娘たち二人、どう行きていくべきなんだろう。



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共謀罪成立

2017-06-16 00:59:20 | 仕事・社会について
普段、あまり政治のことを書かない私ですが、さすがに今日は。
共謀罪成立。
なんてやり方でしょう。


なんだか、呆れるほどになるでもありなんだなと。
驚きます。


政府与党が過半数を取ることの危険性。
改めて痛感しますね。


このところ、中央官庁への配慮も全く意に介さず。やりたい放題にも見える政府。
なんだか、どうなっていくのか。


公務員として。
法には従わなければならないけれど。
あまりに強引な手法での法改正。
あまりに誰の理解も得ようとさえしない手続き。
あまりといえばあまりな内容。
悲しくなります。


このことを忘れないように
備忘録。
様々な新聞が思いを綴ってくれているので紹介しておきますね。
(^.^)











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パソコン画

2017-06-15 01:45:12 | お気に入りの絵・写真
下の娘のパソコン画
放課後学級の地域ボランティアの方の講座で描いたらしい。


なかなか素敵。
年長の際に保育園でやり。その後も自宅でペイントブラシを使いこなしていた妹さん。
さすがの出来栄え。


講師の先生に「一年生には見えないね」と感心されたとか。(^.^)
親バカながらに嬉しいね。


家族四人の絵
なんだか嬉しいから。リビング作品展に参加決定。(^。^)


だんだん大きくなるな





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映画版「美女と野獣」

2017-06-14 00:04:27 | お気に入りの「その他」

映画版「美女と野獣」

家族で日曜日に見てきました。
映画版「美女と野獣」
ああ、楽しかった。

子供視点でいうと、狼が怖かったり銃で撃つシーンにびっくりしたり、少し説明がないと話に置いていかれたりする部分はあるかな。
でも、6歳児でも楽しんでみれてました。

ミュージカル風の導入がいい。
サウンドオブミュージックが大好きな我が子たちにはぴったりな始まり方。
すごく自然に入っていけていました。

個人的には、野獣にオオカミから助けてもらったエマが、倒れている野獣を見ながら一瞬躊躇しつつ助けるシーンが好き。
ああした瞬間って日常にもたくさんあるけど、あの選択ができることって素晴らしい。

その昔、TDLのシンデレラ城裏で、偶然ベルに遭遇して以来ベル贔屓の上の娘も。
あらためて映画を見て、感動しているように見えました。


2017.6.11
上の娘が自らの意志を私たちにひとつ示せた日。
合気道、おやすみします。
再開できるかどうかはわからないけど。
六年間続けてきたおかげで基礎体力は素晴らしくつき、礼儀も挨拶もきちんと身についた。
感謝しかない。本当にね。


ある意味お祝いに映画を見に行きました。
ずっと見たがっていたからね。



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金魚さん

2017-06-13 01:29:49 | 日常のこと
昨年秋から飼い始めた金魚さん。
いつのまにか大きくなりました。

どれくらいかわかりづらいから、少し比較として100円玉を。(^。^)
結構でかいね。
実際にみると、結構びっくりされるくらい。
大きいです。

餌やりと水槽掃除はいつのまにか私の日課。餌やりだけは皆でたまに手分けしてる。

本当は下の娘が飼いたいと言い出したんだけど。世話をせず。(^.^)
興味もなさそうで。
困ったもの。
まぁ、けっこう、深夜の癒しにはなってるかな。^ - ^


金魚さん。
黒出目金のくろくん
赤らんちゅうのあかくん

元気でいてね。







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「女の子が生きていくときに覚えておいてほしいこと」西原理恵子

2017-06-12 00:06:28 | お気に入りの本

西原理恵子さん新刊
「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」

転んでしまって立ち上がり方がわからない人に向けたメッセージが込められているそうだ。


「本当に覚えておかなきゃいけないのは、たぶん転んだ時の立ち上がり方」
「長い人生、人は何回も転ぶ。」
「その時腐らず立ち上がる方法。
どうか覚えておいて」

こうしたメッセージ。
ありそうでなかなかない。
なんかいい。


西原さんが描くと説得力あるしね。
立ち上がるプロだからな、たぶん。
高校生の頃から、なんだかいろんな影響を受けた。タブーなくどんなことでも書いていく。ふざけているようで、ためにもなる。
人生七転び八起き。
まだ七回転んだかどうか怪しいもの。
この先にも何度か大きな転倒があるかな。
腐らずに立ち上がる方法。
大事だよなぁ。

レビューみたいになっちゃった。
まだ、読めていない。(^.^)
読んでみようと思う。
うん。


画像はwebより











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マクスウェルの悪魔を実現した回路構築に成功?

2017-06-11 00:00:01 | 仕事・社会について
マクスウェルの悪魔による発電に成功?!?

NTTグループが「マクスウェルの悪魔」の原理を利用した回路の実現に成功したとニュースがありました。
何がすごいかわからない人へ。

この原理は今まで机上の空論で、実際にはこれを利用した回路の構築は無理だとされていたものらしく。
これを利用できるとすると、理論的にはエネルギーの不可逆性がなくなるわけで。恒久機関が作れることになる。

まだ、わかりにくいな。(^.^)
つまりはものすごく効率の良い、ロスの限りなく少ないエネルギー回路が構築できる可能性に繋がる知見らしい。

私もそんなに詳しくないけれど。
そんなに高効率なエネルギー回路が作れたら、世の中が変わるくらいのことは解る。
エネルギーに必要な燃料が不要となるのだ。

つまりは石油や石炭など、エネルギー資源と言われるものが枯渇する心配がなくなってくるということ。
世の中が変わるよね。

なんだかあまりニュースでも取り上げられていなくて、少し不思議なんだけれど。
世紀の大発見であるような気がする。


この先の展開に期待したい。
それこそ、原子力発電を海外に売り込んでる場合じゃなくならないかな。エネルギー問題に一石を投じてくれそうなこのニュース。
いつのまにか、他の会社に先を越されたりしないように、国を挙げて支援してくださるといいなぁ。
うーむ。


以下、参考リンク
NTTのホームページより

http://www.ntt.co.jp/news2017/1705/170516a.html


熱ノイズを選り分けて電流を流すことに成功
~マクスウェルの悪魔による発電~

 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下 NTT)は、トランジスタ内でランダムな方向に動く電子(熱ノイズ)を観測し、一方向に動く電子のみを選り分けることで電流を流し、電力を発生することに成功しました。これは、熱力学分野で長年パラドックスとして議論されていたマクスウェルの悪魔の原理を利用することで実現したものです。

 熱ノイズは無秩序な電子の動きであり、電子の動きを平均化すると、どの方向にも動いていません。一方、電流は一定の方向への電子の流れです。通常、外部電源などを用いず、無秩序な熱ノイズから、電流という秩序性を持った動きを生み出すことは不可能です。しかし、もし個々の電子の動きを観測し一定の方向に動く電子のみ選び出すことができれば、電流を生成することができるはずです。この、電子を選び出す作業をするのが「マクスウェルの悪魔」と呼ばれるもので、150年以上前に思考実験として提案されました。しかし、実際に「マクスウェルの悪魔」を実現することは困難であり、これまでの実験は基本的な原理実証に留まっていました。

 NTTは、トランジスタ内の電子一個の動きを観測し、その結果に基づいてトランジスタを操作する技術を用いることにより、電流を生成することに成功しました。これにより、初めて「マクスウェルの悪魔」を利用した熱ノイズからの電力の生成が実現できました。ここで得られた知見は、電子デバイスの消費電力の下限や、生体中の微小な熱機関におけるエネルギー変換効率と深く関係しており、これを利用することにより、新たな高効率デバイスの創生に繋がると期待されます。

 この成果は、2017年5月16日(英国時間)に英国科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)」オンライン版で公開されます。

研究の背景
 通常、熱ノイズのような無秩序な動きから、外部電源を用いずに、電流のような秩序を持った動きを生み出すことはできません(熱力学第二法則)。個々の電子の動きを観測して選び出すマクスウェルの悪魔は、この熱力学第二法則を破っているように見え、150年以上議論が続けられてきました。その結果、マクスウェルの悪魔が電子の動きを観測して、その情報を得る際にエネルギーが必要であり、これが電流を流す電源としての役割を果たし、熱力学第二法則を満たすことが分かってきました。この知見は、1ビットの情報を得るためには一定の量のエネルギーが必要であり、逆に1ビットの情報を持っていることにより最大でその量のエネルギーを生み出すことができる、ということを意味しており、情報とエネルギーを結びつけた情報熱力学へと発展しています。情報熱力学は、電子デバイスの電力の下限や、生体中の微小な熱機関におけるエネルギー変換効率と深く関係していることが知られており、これを利用することにより、新たな高効率デバイスの創生に繋がると期待されます。
 マクスウェルの悪魔の原理を利用して熱ノイズから電力を生成するには、熱運動している電子を正確に観測すること、観測して得た情報を使って電子を選り分けること、そして選り分けた高いエネルギーを持った電子を外部に取り出すことが必要です。しかし、実際にこのようなデバイスを作製することは困難で、これまでの実験的研究は電子を選り分ける段階に留まっており、電力を取り出すことはできていませんでした。

研究の成果
 今回、NTTは、ナノメートルスケールのシリコントランジスタから成る単電子デバイスを用いて、熱ノイズから電流を生成することに成功しました。生成された電流を使って、別のデバイスを駆動することが可能であり、マクスウェルの悪魔の原理を利用した発電が実現できたといえます。

行った実験の説明
 実験では、2つのナノメートルスケールのシリコントランジスタを用いて形成した電子箱を利用しました。電子箱の入口側と出口側のトランジスタをオン・オフすることで、電子箱の入口側の扉(入口扉)と出口側の扉(出口扉)を別々に開閉することができます。電子箱中の電子数は、その近傍に作製された検出器の抵抗を測定することにより、リアルタイムで検出できます。
 マクスウェルの悪魔の動作は以下の手順で実現しました。
1. 入口扉を開けて、入口と電子箱の間における電子のランダムな熱運動を観測する。
2. 電子が電子箱に入って来たときに、入口扉を閉めて、電子箱に電子を閉じ込める。
3. 出口扉を開けて、電子箱と出口の間における電子のランダムな熱運動を観測する。
4. 電子が電子箱から出て行ったときに、出口扉を閉めて、出口へ電子を追い出す。
 この1―4を繰り返して電子を1個ずつ入口から出口に移動させることにより、電流を生成できます。通常、電流は電位差で決まる向きに流れますが、エネルギーの高い電子を選り分けることにより、電位差を登る向きに電流を流すことも可能です。


図1:デバイス構造
左図はデバイス構造の模式図、右図はデバイス構造をマクスウェルの悪魔の操作と対応させた模式図です。ナノメートルスケールのシリコントランジスタは電子の動きをオン・オフする扉として利用されます。電子は、平均として電位差で決まる向き(高い方から低い方)へ移動しますが、電子1個のレベルで見ると、電子は熱ノイズによってランダムに熱運動しています。この熱運動は、検出器用トランジスタの抵抗の変化を測定することで観測できます。


図2:マクスウェルの悪魔の行う操作
マクスウェルの悪魔は、検出器を用いて熱ノイズによる電子のランダムな熱運動を観測し、その結果に応じて入口扉と出口扉を開け閉めします。


図3:マクスウェルの悪魔による発電
左図はマクスウェルの悪魔による発電の模式図です。熱運動している電子の中からエネルギーの高い電子を選り分けて出口に送り出します。出口に送り出された電子の持っているエネルギーは外部に取り出して電力として利用できます。
右図は電位差に対する電流です。電位差の正負は入口に対する出口の高さを表しています。青破線はマクスウェルの悪魔が存在しない場合に予想される電流で、電位差が-のときにだけ電子が入口から出口に向かって流れます。対して、赤実線はマクスウェルの悪魔が存在する場合に予想される電流で、電位差の正負に関係なく、電子が入口から出口に向かって流れます。黒丸は実験結果で、マクスウェルの悪魔が存在する場合に予想される電流と類似する振る舞いを示しました。また、電位差が+のときには、通常とは逆方向(電位差を登る向き)に電流が流れているため、発電が起こっています。

技術のポイント:シリコン単電子デバイスの集積化
 マクスウェルの悪魔を実現するためには、電子一個の精度で正確な観測を行える検出器と正確に開閉できる扉が必要です。NTTでは、ナノメートルスケールのシリコントランジスタを用いて、電子をひとつひとつ観測・制御する技術について長年研究を重ねてきました。これまでの研究で、ナノメートルスケールの非常に小さな電荷検出器を作製し、室温で電子をひとつひとつ検出することに成功しています。また、電子一個を間違いなく閉じ込めておけるシリコントランジスタを作製する技術を利用することで、正確な扉の開閉を実現できています。これらの機能を、ひとつのシリコン単電子デバイスにまとめあげることで、熱運動する電子を選り分けるマクスウェルの悪魔を実現することができました。


今後の展開
 ここで得られた知見は、電子デバイスの消費電力の下限や、分子モーター※5などの生体中の微小な熱機関におけるエネルギー変換効率と深く関係しています。分子モーターではマクスウェルの悪魔が活躍しており、熱ノイズのランダムな運動を利用しながら適切なタイミングで動作し、高いエネルギー変換効率を実現していると考えられています。電子デバイスにおいても、生体の仕組みを利用した、高効率な動作の実現を目指します。

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