自分へのご褒美に、映画を観た。
すずめの戸締まり
観たかった映画だ。
家族があんまり興味がなさそうだから、観に行きづらくて、一人で観に行く。
まあ、たまにはいい。
ゆっくり観れる。
一言で感想をいうと、観てよかった。
泣けたし感動もした。
音楽がいい。映像もいい。
主人公のまっすぐさと日本という国の暖かさにほっこりとした。
ダイジンが物語の中盤、「好きじゃない?」と元気をなくし、後半にお礼を言われて元気になり、すずめが命を投げ出した時、すずめのために身代わりになるシーンが、なんだか私は泣けた。
誰よりもダイジンに感情移入してしまったな。
とにかく映像と音楽がいい。
旅がしたくなる。
日本って捨てたもんじゃないなと思う。
日本の地震について、なんだか信じてしまいそうになるリアル感があり、引き込まれてしまう。
これは確かに、もう一度見たくなるかも。
なるほど、秀作だ。
エンディングテーマが沁みた。
誰のなんていう曲か、見逃した。
また、調べてみなきゃね。
ああ。
癒されたな。
明日からまた、頑張ろう。