今日も雨です。でも、栗拾いはしなければなりません。カッパを着て汗だくでやります。拾った実は草の葉っぱやら、泥がついていますので、洗わなければなりません。それから選別して、くず栗を除きます。それをむしろに広げます。今は筵は古くなってしまって、変にちぎれた藁ちびがつきますので使いません。畳替えをしたときに、畳さんに置いていってもらった古たたみの表をはがして、何枚ももっていますので、場所さえあればいくらでも広げられます。広げたら、乾かさないとカビが生えますので、扇風機をまわしっぱなしにします。
キビの穂を干す ( あった防風ネットをスズメ除けに使う )
晴れれば、収穫して置いたキビを干せるのですが、今日はとてもできません。上の写真は干して、それからもみほぐして実を落とします。ネットはスズメ除けです。これがないと、歓迎せざる客がたくさんきて、食い荒らされてしまいますから。
とってきたモロコシの穂 ( これも干さなければならないとなると場所を考えないと )
さてこちらはモロコシ。倒れた部分だけとってみました。キビより粒が大きく思いです。キビは実があるのかないのかわからないくらいですが、こちらは実だとと主張しているようです。ただし、キビのように離れないないのが欠点です。これを房からどうやって切り離すかが問題です。種をくれた人に会ったら聞いてみようと思っています。
これはほんの一部です。干すところに困るくらいとれました。少し鶏にやってみたら、一生懸命に食べていました。しかし、キビの方が好きなようです。