「むしろ」でなくて「ござ」

2005年10月14日 | Weblog
 鶏糞の袋が重ねてあったりと、片づけが間にあわなくて、ちょっと雑然としていますが、、、、(反省!)


数年前に、数十枚の畳を新しくしました。その時に、畳屋さんに畳を置いていってもらいました。持っていけば、単なる産業廃棄物となってしまいます。数十センチ単位で切り刻んで、ある決まったところに出すのだそうです。

畳屋さんには喜ばれました。その時の畳は、使い切ったのですが、親戚で畳替えをしたものをもらってきてあります。そこでは畳屋さんが持っていかなかったとか。

畳表は「ござ」になりますから、それを利用しています。畳の芯の方は、ちょっと重いのが欠点ですが、冬に霜どけして困るところに敷いています。やがて腐っていきますが、そうなればナイロンの成分を持った糸を取り払い、藁の部分は肥料にしてしまいます。

肥料にするのもやっかいなときには、濡れたままでも焚き火に入れてしまえば、そのうちに燃えてしまいます。そういったことは、適当に状況と気分に応じてやっています。

おそらく筵は、ホームセンターで数千円したように記憶しているのですが、その代わりにブルーシートを使うこともあります。しかし、ブルーシートは土の上に広げると、地面とシートとの間に結露して、乾燥物を片づけているあいだに、その露が収穫物にさわってしまったりして、汚れることがあります。

ござは、筵に比べて横にはやや曲がりにくいのですが、使用枚数に応じて大きくもできるし、小さいままでも使えますから便利です。