カブト虫の幼虫あまた

2005年10月21日 | Weblog



放っておいたら、堆肥はトウガンに占領されてしまいました。そのおかげで雨水がすみずみまでしみ込んだのですが、反面ずいぶん養分をとられたり、雨水により土にしみ込んでしまった分もあるでしょう。

おそまきながら、トウガンを片づけたので、その堆肥をの切り返しをやりました。すると、出てくるわでてくるわ。カブト虫の幼虫がゴロゴロとできました。こんなに沢山の幼虫が入っていたことはこれまでにはありません。



しかし、実にうれしいものです。私のところの肥やしにこんなに卵を産んでくれるとは。「この頃はカブトもあまり見かけないな。」と寂しくおもっていたところなんですが、まだまだカブトは健在だったんですね。



来年の夏は元気に飛び立って欲しいですね。我が家で巣立つ虫は、この他に蝉がありますね。夏になると、あちこちに指の入るくらいの穴があいていますから、たくさん生まれているんだなと、これも嬉しく思いますね。

これから、雨水が入らないようにブルーシートをかぶせようと思ったのですが、そうすると温度が上がりすぎて幼虫が死んでしまいますので、別な方法を考えようと思っています。