袋いろいろ

2005年10月26日 | Weblog

収穫した雑穀など、乾燥後に一番カビの生えにくく保存するには、私で出来ることでは、どういうことが出来るか考えていましたところ、ホームセンターで袋を見つけました。この袋は籾入れ用の袋です。いろいろと大きさはありますが、とりあえず一斗入る大きさの者を買ってきました。

私は米は作りませんが、編み目の大きさをみると、けっこう細かい粒でもいれられそうです。まずモロコシを入れてみました。モロコシは直径が1mm弱くらいですが、難なく入れることができました。と言うより、編み目からこぼれませんでした。次にキビに挑戦。キビの粒は小さいです。さてどうか、少量入れて振ってみたところ、全然こぼれません。これも大丈夫でした。

この袋は網でできていますから、空気の流通がありますので、カビは生えにくいと思います。また、乾燥後にも念を入れてまた乾燥したいなぁと思ったら、ドサッとそのまま日光浴させることができますので、乾燥の効率は多少は悪くても、もう乾燥してあるのですから、それなりに効果はあるはずですし、まず手間が省けます。

値段は一枚というのか一袋というのか、とにかく1ヶ39円でした。安くて良いものがあるものですね。

たぶん、ひと袋という場合は、何か中身の入った袋がひとつと数えることが多いと思いますし、畳んだ状態ですと袋とは言え、一枚と数える方が自然かななどと思いますがどうでしょうか。