レンズ発見

2011年04月04日 | Weblog


 道路は車が多くなりました。店の駐車場も車が多くなりました。少しずつ以前の状態に戻りつつあります。しかし、戻らないのが心の傷です。以前として大きな心配の種は解決していません。むしろ、どうなるのかの心配の方が日に日に強くなります。

 

 用事があって出かけたついでにと思って店に立ち寄ったら、ちょうど折れたレンズの後釜に良いかなというのがありましたので、胃腸がひくりかえるかと思うほど迷った末に買ってしまいました。そもそも、ちょうど良いのがあったのがいけなかったのです。悪いのは店の方です。

 今までのは35mm~105mmでしたが、今度のは18mm~135mmでデジタル対応・手ぶれ防止付きのものです。CANONの場合はフィルムカメラのオート・フォーカスがそのままデジタルに使えるというので、カメラ本体だけデジタルにして、レンズはフィルム・カメラのレンズを使っていました。今度で初めてのデジタル対応のレンズになりました。

 広角が18mmですので、かなりワイドに撮れるのが楽しみです。作品は下手くそですが、少しでも性能のよいものが欲しくなる素人のあさましさ丸だしです。

 

 サヤエンドウだったかスナップエンドウだったか分からなくなってしまいましたが、これくらいまで育っています。撮ってからまもなく檜の葉っぱは取り除きました。

 そろそろ、背丈くらいの高さの木の枝を脇に立ててやろうと思っています。あまり高くすると実が撮れませんので、背丈くらいまでです。

 

 温かくなってきましたので、こういうのが這い出してきました。匂いを出させないようにと、そっと袋の口を近づけて、エイヤッと一気に入れたらパッと口を閉じてしまいます。あとは丸めてゴミ箱に。

 こいつは、けっこうワルでして、いろいろなものをカジり散らかして野菜の品質を極めて悪くします。大豆などさっぱりおいしくなくなってしまいます。おまけに殺虫剤に強く逃げ足が早い曲者。

          閉じ込めてしばし楽しむへっぴり虫

 

 クリスマスローズが満開です。今ごろ咲くのにどうしてクリスマスという名前が付いているのかなといつも思います。理解にクルシミマス。


    おもしろきことなき世をおもしろく       高杉晋作

     ひとつの石をおもしろいと思えば何でも面白い      ロバートソン
     人の欠点を見つけるのはおもしろい             猛 子
     むかし「おもしろブック」と言う少年雑誌があった     高松新作
     白い犬は尾も白い                         仝
     おもしろきこと多き世をよりおもしろく             仝