毎日が日曜日ですから、日曜日に働いていても平日だと思えばいいわけです。てなことで、いよいよ畑にぼちぼち出没する度数が多くなってきました。
近所の家は朝が遅いです。寝て曜日なんでしょうね。わが家では早起き曜日です。田んぼが始まらないうちに歩いちゃいます。働いているところを歩いているのも、なんかそぐわないような感じがしますからね。
菜花は、最初抜いていたのですが、面倒くさいし時間もかかるので草刈り機で刈り取ってしまいました。このままトラクターで鋤きこんでしまえば肥料になりますので、運んだり積み上げたりする手間が大幅に省けます。
歩いているとこんなところがあります。これは決して放置された車ではなくて業者が何かの目的で運んできておいてあるのですが、それにしても古くしすぎたような感じです。視覚的にもあまりよくないですね。文句は言えませんけど。
冬はこんな枝だったのが、
春になると、こんなきれいな枝になるんですね。やっぱり冬は暗くて、春は明るいです。
つくしはまだ出ています。しかしもう出つくした感じはしますね。いくらでもあるのに、まだ食べたことがありません。
公達(きんだち)に狐化けたり宵の春 与謝蕪村
公達 : 1 親王・諸王など、皇族の人々。
2 摂関家・清華家(せいがけ)などの子弟・子女。
廃 句
久しぶりぶらり散歩の春の宵
公達も御曹司も春の宵
御曹司 :
1 名門・名士の子弟。「社長の―」
2 公家(くげ)の、部屋住みの子息を敬っていう語。
3 平家の公達(きんだち)に対して、源氏の嫡流の子息。
特に、源義経。
気晴らしに出かけて見たや宵の市
油断して余震に驚く宵の春
のんびりと休ませてくれ春の宵
余震など来るなら来やがれ酔いの春