桜のやま

2011年04月24日 | Weblog


 天気はめまぐるしく変わって、まるで私の気分のようです。今日はとっても良い日になりました。が、午後はまっ黒な雷雲が北の方から攻めて来ました。ドーンと音がしたので、すわ福島県の原発がとうとう爆発したのかと思いましたよ。雷も紛らわしい音を出したものです。

 地震で雨戸の鍵が、かなり傷めつけられて鍵をしめても隙間ができるようになっていたのですが、今日は徹底的に検証をして直しました。また手間賃の節約です。ハイ、その代り小遣いは5、000円におまけしておきます。と、言えればいいんですけどね。一つ財布の悲しさです。

 

 少し西の桜川市というところに桜を見に行っていました。山桜はまだ満開の一歩手前でしたが、山にはこのように桜がたくさん咲いています。これが満開になるともっともっときれいになります。こういう小高い丘のような山があっちこっちに連なってあるのどかな風景の町です。

 田んぼの手前の手すりは、鉄道の軌道跡です。今はサイクリング道路になっています。

 

 天引観音(あまびきかんのん)というお寺があります。

 

 ぼたん桜がとてもきれいでした。

 

 筑波山遠景  南方面の風景です

 

 クジャクの放し飼い

 

 おみごと

 てなわけで、昨日は雨に閉じ込められていましたが、今日は開放的な気分になれました。家庭菜園の仕事は休みです。


   いは戸のあけしあまつみことのそのかみに
                さくらをたれかうへはじめけん       西行

     ( 天の岩戸から歩み出た神代の昔、
               神路山の桜を植え始めたのはいったい誰だろうか )


    知らねどもあけてみに来たるひとたちは
               花よはなよとうかれ愛でたり        洒行