雨戸のカギ

2011年04月28日 | Weblog


 花がおおくなってきましたが、この半分、いや三分の一、四分の一で良いかな。それくらい分けて冬に咲いてくれればいいなといつも思うのですが、それは自然の摂理で無理なことですね。


 

 じゃが芋の芽はこれくらいです。大きい芋にしたいときには、二本くらい残してあとは芽をとってしまいます。小さめの方が良い時にはもっと多く残します。

 この頃の好みで、野菜は小さいのが人気があるとか。白菜、じゃが芋、なんでもそのようです。私はじゃが芋も白菜もスイカも大きいのが好きです。小さいのは、やっぱり味に豊かさが足りないように感じます。じゃが芋など、ホクホク感が出るのは大きめのもの。小さいのは何となく硬くてしまっているような感じ。

      

 今日も地震の後始末の話です。地震の時に閉まっていた雨戸は、縦横斜めにギシギシと揺らされたせいで、鍵穴が狂ってしまい、閉めても手で引っ張ってみると、図のように隙間が出来るようになってしまいました。

 そこでまた修理です。まず、下の鍵ですが、レールに四角な穴があけてあり、そこに雨戸のカギをガチッと上から棒を下すようにしてかける仕組みになっています。それが大きくなってしまっているので、穴を小さくしなければなりませんが、溶接などできませんので、ネジを入れて締め、穴を小さくしました。

    
 次に上のカギは黒い四角なものをギッチリとネジで固定してありましたが、それが無理やり左の方に押しやられていました。これは簡単です。ネジを緩め右に戻し、締め直して官僚、じゃなかった完了。これで、ピタッと雨戸が閉まるようになりました。

 さて、次はどんな修理個所が見つかるのでしょうか。

 

 雪柳は枝を剪定すると、次の春はこのように花の枝が立ちます。選定しないと花の枝が長くなり、枝垂れるようになります。

 
   清水へ祇園をよぎる桜月夜
                こよひ逢ふ人みなうつくしき    与謝野晶子