この頃は力仕事ばかりやっているような気がします。石割りに石運び。今日は重い木をひっくり返したり運んだり。まったく、疲れる春です。俳句の季語に「疲れ春」と言う語を加えて欲しいですよ。
疲れ春 今日も気になる 放射能
冬の間に伐採しておいた原木に、シイタケ菌を入れて日陰に運びました。およそ30本です。
商品として売っている原木ではありませんので、曲がっていたり長かったり短かったりです。幹のどこに枝がでているかとか、ここを切ってしまうと、その先が半端な長さになりもったいない、なんていう加減を考えながらですから、自ずと長くなったり短くなったりです。要は椎茸が出てくれば良いわけです。形の悪い原木には形の悪いシイタケが出るというわけでもないし。
烏骨鶏は金網の上にまた網をかぶせられてしまっています。野鳥の侵入 ー 主に雀ですが ー を防ぐためです。
細かい目のネットは防風ネットです。ちょっとでも隙間があると餌を食べに侵入してきますから用心しなければなりません。
この花はよく今頃道端などに見かけますが、ヒメオドリコソウというのでしょうか。
この、コンニチワーとでも言っているような小さな花が今年も芝生から出てきて咲きました。あっちこっちに咲いています。きれいなので、抜かないでそのままにしてあります。
春風吹いたら花が咲く 私の鼻には洟いっぱい
春になったら涙にもろく 楽しい時でも涙でる
人を泣かすにゃ悲しいドラマ 杉は花粉で人泣かす
春風吹くなら南風 北風吹くな放射能
今年の春は花見は無しじゃ 震災被害ぞ自粛せよ
想定外とて逃げよとするな 逃げる奴らは追いかけろ