東京湾に注ぐ大きな川の川底数センチ以下のところにごっそりとセシウムが沈んでいるのだそうです。一番気をつけなければならないのは、それが大量の雨が降った時に川底の土が流され東京湾に入ったときに、新たな汚染が起こるというのだそうです。恐ろしい。江戸前寿司なんて恐ろしくてうまいうまいと気楽に食べられなくなるということに・・・・・。
そういう話のあとでこう言うものを並べて、くどくど言うのもなんかあまり気が入らないですけど、とりあえずこういうものが取れました。食べています。
一番食べるのが大変なのは九十九菜ですね。なにしろ大きいですから。しかし、いろいろなものにして食べられる強みもあります。漬け物味噌汁サラダ。と、私はそれくらいしか思い浮かばないのですが、奥さんに言わせるとあれもあるこれもあると言えるのでは無いかと思います。
今にも歩き出しそうな大根なんてのも取れましたが、大根おろしなんかおいしいですよ。形なんかどうでも良いです。市場に出荷しているわけでもないし。こういう崩れたような形のものばかり扱う八百屋さんなんてのもあっても良さそうな。訳あり商品なんてのを売っているくらいですからね。どうして野菜にはないのでしょうか。
とにかく、レタスはこんな風にして畑に並んでいますので、しばらくはサラダの材料は事欠きません。うれしい。レタス大好き党です。コンクリートから人へなんていうマニフェストはないですけど、いちおうは党派です。
さて、縁の下の土台の一部ですが、基礎の石が沈んでしまい土をかぶっていました。発見 大変だあ。 腐ってしまう。シロアリ。いろいろ心配。
それで、ジャッキで持ち上げて置いてそっくりと土台をつくることにして、実行しました。決断。 右にある角材はジャッキで持ち上げるのに使ったものです。まさに縁の下の力持ち。脇に鎖などおいたら大変です。ジャッキ・チェーンなんてね。
その話はまたの機会にして、元の土台石はピンクの四角で囲ったくらいしか高くなくなっていました。これでは土をかぶってしまいます。手前は大きなげんのうの柄です。ですので、上の土台完成写真のように背の高い石の土台を使いました。幸い、以前何かにつかっていた土台石があったので、既成の土台石の上に乗せて使いました。元のを取り払ってしまうと、砂利を入れたりして突き固め、その上に土台石を置くという大変な手間になるからです。
ジャッキは自動車用の大きめなものを若い頃に使っていたので、それを使いました。材料は全部あったもので足りたので助かりました。なにせ、首を常に曲げていなければならないほどの空間ですから大変でしたよ。
達成感はありましたね。また大いなる安心感も味わえました。
廃 句
チェーンソー そのすぐ隣で ホーホケキョ
晴れの日は 仕事しごとで 日が暮れる
土曜日の 次は日曜 寝てよう日
春野菜 私はまるで 毛虫かな 腹の中は野菜だらけ
願わくば 畑でステーキ 育てたや