あふち(おうち)咲く外面(そとも)の木蔭つゆおちて
五月雨晴るる風わたるなり 藤原忠良
今ごろのに合う歌なのかなと思って引用してみました。おうち(楝)という花の咲く木は普通はセンダンと呼ばれているそうですが、あの 「 栴檀は双葉より芳(かんば)し 」 と言われる香木のセンダンは日本にあるものではなく、南方の産なのだそうです。私の家にもあったのですが、何の役にも立たず巨木になり、良い香りもしないので伐ってしまいました。
ピーマンが出来てきました。今年は出そろうというのがちょっと遅いような気がします。
ジャガイモをもう掘っている人がいるようですが、私はまだまだ掘り起こしません。地上の部分が枯れて崩れる頃になると本当のおいしさが出るのだそうです。ある程度大きくなれば、ジャガイモは出来たものとして掘り起こし食べちゃう人が多いようです。、
出荷する人はいろいろと、早ものは値が良いなどと言ったような算段をしながらでしょうから、早めに収穫するかも知れません。しかし、私は少しは試し堀をして食べますが、ほとんどはゆっくり掘っておいしくして食べようと思っています。
近くで建てている家は、一日でこのように棟が上がってしまいました。今は、前もって寸法に合うように刻んでおいて、当日はそれを組み立てるという方式ですので、骨組みの組み立ては早いです。
これからが時間がかかります。特に内装は時間がかかるのは、それこそ細かい仕事がありますから、しかたありませんね。
おっかなくないみたいですね。私は一度高い所から落ちてから高所恐怖症になってしまいました。
NHKでやっている 「 こころ旅 」 の火野正平さんは、いま東北地方を自転車で旅していますが、若い頃は高い所が平気だったそうです。今は、極端な高所恐怖症にかかってしまっているとか。
ところが、ディレクターは遠回りしてでも俺に高い所を通るように仕組むんだからとぼやいていました。きっと高い所が嫌いなので、そこを通るのが一番良い図になると思ってそうしているのを、わざとそのようにしていると思うのでしょうね。
我が家のバラも捨てたものじゃないゾ
廃 句
天高く馬肥ゆる時期じゃ無い
この青空台風前の青空じゃ
ちょっとでも動けば大汗かき之助
倍以上噛んで食べようこのウナギ
これでまあ地震と放射脳が無かったら