恋に焦がれて鳴く蝉よりも
鳴かぬ蛍が身を焦がす
うまいことを言いますね。どちらも夏の生き物です。蝉はうるさいほど騒ぎ立てていますが、蛍は静かに身を焦がして・・・・。猫も普段はおとなしいですが、季節には大騒ぎをします。
北の空があやしくなってきました。これからひと荒れ来るかも知れません。貯水槽の水がまた残り少なくなってきましたので、降って欲しいです。雑草のためにも、それをむしる側もやりがいを感じるためにも。
お菓子夢工場。左がレストラン真ん中が菓子羊羹などの売り場右がお菓子博物館。水戸にあります。ある製菓の会社の店です。
その入り口にある大理石の噴水。これは元は偕楽園にあったものです。長年の間に、だんだん大理石が溶けて形も悪くなり小さくなってしまいます。
昨日、ツクツクホウシが鳴いていました。最後に出てくる蝉です。いよいよ秋近しでしょうか。お盆も過ぎると海も波が高くなり、そろそろ 「 今はもう誰もいない海 」 になってきます。夏が終わって、秋に恋人と別れるという歌の多いこと。やっぱり夏の終わりは何かの終わりと重なるのでしょうか。でもまだ残暑は延々と続きますよ。
今回の日本海や東シナ海の事件で、このようなものが飛び交うようなことになって欲しくないものです。やっぱり基本は時間をかけて平和に解決ですね。
いろいろと、戦争の悲惨さをテレビで放送して二度と過ちの無いようにと色々な人が努力していますが、誰かが興奮すると、そういう努力があっという間に吹っ飛んでしまいますから、恐ろしいものです。
廃 句
暑い夏涼しく過ごしツケはあと 電気料金
足りないと言いつつ不思議いつもあり 電気量
結局はあの発電機要らないね
おしゃべりの口に付けたや発電機
涼風のあとで寒気の請求書 エアコン使いすぎ