予報

2012年08月19日 | Weblog


 昨日の夕刻あたりから数度にわたって、テレビの画面に栃木県の那須地方に大雨洪水注意報という字幕が現れました。さぞや降っていたんだろうなと思っていましたが、今日たまたま那須地方から来た人に聞いたところ、全然そういうことは無かったのだそうです。

  

 なかなか予報というものは難しいですね。「地方」ということですから、かなりの広範囲を表していると思いますが、それほどの大雨が降るのは極狭い範囲とも思えず、予報は外れたのか、それとも狭い範囲で大量に降ったのか。

 地震予報も大変難しいそうです。一度警報などを発令してしまうと、場合によってはその地域の生活、大げさに言うと世の中の動きを縛ってしまうことになりますから、そのためにかなりの制限を受けてしまう人たちが出る可能性は大です。

  
                                           古い方のキュウリ

  いずれにせよ、予報というのは難しいものです。運命の予報なども地道に流行っている(おかしな言い方ですが)のでしょうか、街を歩いているとビルの一部屋に占いなんていう文字を見ることがあります。

 「当方は何も売りません。だけどなにがしかの費用はいただきます。」なんてね。そんなこと書いてあるところなどありませんが。

  
                                        新しい苗のキュウリ

 占いが当たればいいですね。嫌なことは聞きたくありませんが、そういうときはハズレがほとんどということに・・・。聞いて策を講じることができることなら、前もって聞きたいです。当たり前だ。

   

   
     廃 句

        五輪以後眠りのペースの乱れあり
        名場面繰り返しくりかえし再放送        能なし番組
        少しずつ涼しい風の日も来たり
        ミステリー、時代劇など食いつくし
        番組の割にメタボが減らないね