管理は必要

2014年05月06日 | Weblog


今日は、たぶん高速道路はかなり渋滞しているような気がします。元気な日本人。早く自宅に帰り、英気をとりもどし、お互いに明日から頑張りましょう。

 

天気はどうもよくありません。今は何とか降らないでいますが、夜になるとどうなるのか。何もしないでいると、少々肌寒い感じがします。

                       
            
                                      

池の中に鮒が一匹生き残っていました。他の魚は冬の間に食べられてしまったか、寒さで死んでしまったのか。
淋しいと思って、金魚を買ってきて水槽に入れてやったら、仲良くしているようです。仲間ができてホッとしていることでしょう。並んでいる場面もありました。

 

ムベというアケビに似た植物があるのですが、今まで棚も作らずメチャクチャに伸び放題の状態だったのですが、やっと思い立って棚を作りました。

蔓がメチャクチャにこんがらかっていたのを、余計なものは切り取り分解しながら立ち上げました。今のところ無理に縛り付けたり吊したりして棚の上の方に持ち上げていて、不自然なのですが、これからドンドン伸びて葉も多くなってくると、落ち着いて自然に見えるようになると思います。

 

裏山に生えているクヌギの木を、シイタケの原木にするのに、この冬に何本か伐採したのですが、春になってから新芽が出てきました。見えにくいのですが、赤〇で囲ったところが新芽です。特に黄色〇のところが生え際のところです。

このように、クヌギやナラはあまり大木にならないうちに伐採すれば、新芽がでて再生するわけです。ところが

 

ちょっとピンぼけですが、古くなりすぎた木は再生せずにこのように死んでしまいます。ですので、伐り時というのがあります。

枯渇してしまうと林は雑草が茂り荒れてしまいますので、ドングリを拾ってきて苗を育てて植林をしなければなりません。山林も常に見回ってつる性の藤とか葛などが苗に絡まっているような時には除去しなければなりません。

林全体は生き物の集合体ですので、管理は必要です。