鈍琴

2018年02月02日 | Weblog


世の中の出来事に一喜一憂するのは、太古の昔から庶民の特権?です。

どうして特権かと言いますと、庶民であるからこそできることだからです。偉い人は何があろうと動かざる山の如くじっとしていなければならないからです。

偉い人と言うのはストレスで固まっているかも知れませんね。もっとも、そういう人は偉い人ではないのかも知れませんが。

私は偉い人ではないので、こんにゃくのようにべろべろです。

  

また雪が降りました。こんなに近い間に三度も降るなんて、実に全く珍しいことです。

偉くないべろべろな私はぶるぶるです。

                 

猫はこたつで丸くなるなんて、嘘ですね。さっきまでは丸くなっていましたが、今は雪の降る中に飛び出していきましたよ。

帰ってきたときが問題です。足は泥だらけですからね。つかまえて、手ぬぐいで拭いてやると、とても嫌がるのです。

      

どのブログにも、雪景色が出てくるでしょうね。もう、見飽きたといわれそうですが、雪が降っているのに夏の入道雲も出せないし。

 

母屋に置いておくと邪魔になるので、物置の二階においてあるCDを何枚か持ってきて聞いています。

ずいぶん古そうな録音ですが、温室ではなくて音質にはあまりこだわりが無い私は昔の録音でも楽しめますから、繰り返しくりかえし聞いています。

ただ、専門家のような耳は持っていませんから、私の持っている鈍いのですが琴線に響いてくれれば楽しいのです。

 

あまり専門家風の耳を持っていると、せっかく期待して購入した安くはないCDも不満だらけで聞くことになるでしょうね。

今日は、さすがに外の仕事はできません。じっくりと室内で落ち着くことが出来ます。録画もいくつか見ることができました。