ときどき、イソップ物語の話の中の何かを思いだすことがあります。
いろいろありましたが、肉片をくわえた犬が橋を通るときに川面をみると、一匹の犬が肉をくわえている。それも欲しくてワンと鳴いたら肉が川に落ちてしまった。なんてのを今思いだしました。
旅をしている主人と召使いが宿に着いたとき、主人は召使いに靴を磨いてくれといったけれど、召使いは、どうせ明日も旅をして汚れるのだから、靴を磨かなかったとか。
食事時になったけど、召使いの分がないので食べものが欲しいほしいというと、どうせ明日になればまた腹が減るのだからと言われた。という話も思いだしました。
どうせ忘れるのだから、本を読んだって勉強したって無駄だとか、似たようなことはたくさんありますね。
私などその典型的なサンプルと思っています。どうせ本を読んでもわすれる。映画を見ても忘れる。などなどたくさんあります。
少し話がずれていきますが、食事などは必要な栄養を摂らなくては、と思うより美味しいかどうかの方が先に立ってしまったり。
電柱や電線は無いものと思って見てください
人と言うのは、利口な部分とバカな部分が適当に混在しているから面白いですね。
またその反面、そういうことがとんでも無い問題を起こしてしまったり、昔なら戦に発展してしまったりと・・・・・。
そんなことを思ったりして、草むしりをしながら楽しい思いをしました。それが楽しいのかしら? と思われそうですが、中には楽しいこともありますよ。
気にくわない奴と会って話をしなくっちゃならないなんて時には、思いっきり 生ニンニク をたくさん食べていって、「 おはよう 」 なんて臭い息を相手にかかるように挨拶をしてやるとか・・・・・。
もし、才能があるならば、落語の 「 まくら 」 くらいの話が作れると、もっともっと楽しいでしょうけどね。