タカノツメからいろいろ思いだして・・・・・

2018年10月29日 | Weblog


良い天気です。気温は22℃くらいあります。風は気にならなかったので、そよ風以下くらいの風速だと思います。

秋になると、小鳥の声がよく聞こえるようになるのは、気のせいかもしれませんが、今日はよく聞こえます。

  
  

こういう小鳥が来ていました。鳴いていたのですが、時間が経ってしまったので、どういう鳴き方だったか忘れてしまいました。

何とか飛び立ってしまう前に撮れたのですが、空が明るいので逆光のようになり黒っぽくしか撮れませんでした。残念。

これでは、名前を確認できないですよね。私には何という名前か分からない小鳥です。

  

ネギが採れました。真夏の暑い中で、茎の白い部分の深さの溝を掘ったということになります。

毎年、真夏の行事です。暑い中に大汗をかきながら掘る作業で、そっと人に見られないようにと、街灯のあかりで夜に掘ったこともありました。

人に見られると、怪しまれたり変におもわれたりしまうからね。変なのかもしれませんけど。

なぜ夜かと言うと、昼よりずっと涼しくなるので、作業しやすいのです。ただそれだけの理由なのですが、気を遣います。

  

トウガラシの一種のタカノツメ、赤と黄色。キウィの支柱を利用して干し始めました。

何年か前ですが、種を蒔くのを忘れちゃって一時途絶えたことがありますが、復活してそれからは作っています。

忘れることを忘却と言いますが、私が子どもの頃に、ラジオから次のような言葉が何度も流れてきました。

 「忘却とは忘れ去ることなり。 忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ・・・・・ 」  あとは知りません。

その頃に、一世を風靡したラジオドラマ 「君の名は」 の冒頭の部分です。映画にもなって大騒ぎされました。私は何がなんだか分かりませんでしたが。

  

まだ、私が洟を垂らして遊んでいた頃のことです。

と、タカノツメから、数十年も遡った子供の頃の、そんなことを思いだしました。

  

子どもの頃と言えば、今の小学生は、こんなことをやっていますからね。金管バンドです。私が小学生のころは、そんなのありません。

バケツなどを叩いていましたね。そんなこをしていると、「 何やってんだーっ.早く風呂を汲めー 」 なんて親におこられたりして・・・。

バケツで、井戸から十何回も水を風呂に運んだものでした。井戸と風呂の間の距離のあることあること。

あの頃は、父親はまだ地震・雷・火事・親父と、立派に第4位にいました。 

   

親父の順位はとっくに消え去りました。今は第4番目は空位ですね。

そう言えば、四位脱落の少し前のころでしたか。怒られたあとで子どもが言う言葉がありました。
  
それは 「グレてやる 」 でしたっけ。私が少し大きくなってからなので、その言葉は使ったことは無かったです。