音楽でも、小説でも、あるいは美術の世界でも、どのような世界でも同じリズムが繰り返される美しさはすばらしいのですが、それがいつまでも続くとやがてつまらなくなり、乱れが生じる面白さを感じるものです。完璧を求めるが、完全な完璧では、どこかつまらなさを感じます。
何となく白鳥の首のような感じがする、うるいのつぼみ
生活のリズムもそうだと思います。毎日、同じような形の生活をしているのが一番良いのでしょうが、いざそういう生活形態が長く続くと、人というのは身勝手なところがあって、なんとなくつまらなさを感じるものです。
それで、たとえば食事に出かけたり、どこか旅行をしてみたり、展覧会に行ってみたりと、少し違うことをリズムの整った生活にいれて乱して気晴らしをする、ということをします。
茄子ができてやっと食べました。最初は味噌汁です。太陽光線が、この時期弱いし寒いですから、少し成長の度合いがゆっくりなのかも知れません。それにやっぱりお日様の勢いが弱いと味などにも影響するのではないかと思います。
またズッキーニが出来ました。カボチャの一種なのだそうですが、これはこれでカボチャのようではなく、むしろ味が無い部類に入るのが良いのか、独特のおいしさがあって好きですね。
今日は、ちょっと用事があって、先日枯れた栗の木を伐っていただいた、近くにお住まいの方の家を訪問しました。すてきなサンルームがあります。
正式にはサンルームとは違って、conservatory ( コンサバトリー ) と言うのだそうです。あるサイトの解説では、「 英国で誕生した温室で、植物を冬の寒さから守るために設けられたスペースのこと。日本では、おしゃれなサンルームを指すことが多い。」 とありました。
解説の通り、外はもちろんこのようにおしゃれなデザインですが、中はもっとおしゃれで、窓のカーテンはもちろん、天井にあたる所には、屋根からの直射日光を避けるための白いカーテン状のものがゆったりととりつけられていて、とても明るく快適な部屋になっていました。
内部は、これはネットから借りた写真ですが、このような感じでした。素晴らしい。このお宅のコンサバトリーは英国からの取り寄せだそうです。
いろいろなタイプがあるようです。 http://www.alpha-it.co.jp/conservatory/gallery.html
ご主人も奥さんもバラが大好きなそうで、庭はすでにバラの季節が終わろうとしていたのですが、このようにとてもすてきな風景でした。真ん中の通路は、かなりゆったりそしていますが、ご自分で作られたのだそうです。まだ完成はしていないです。その先には家庭菜園がありました。こういう庭が造れたらいいですね。
今日も、ともすると単調かつ短調になりがちな生活に刺激が加わってとても良かったです。
廃 句
梅雨時に台風訪問。遠慮して
雨ならばしとしと程度で良きものを
もう飲めぬ酒を押しつけられるよう
梅雨時の情緒を乱す野分かな 野分(のわき)=台風
素晴らしいバラの庭園コンサバトリー
あるデータによりますと、余暇の過ごし方のランキングで一番はテレビを見ることだそうです。男女別にとってもテレビは一番。男女別によって順位は多少あるいは大きく異なることもありますが、総合では二番目にはごろ寝。ごろ寝は男の癖かなと思ったら、女性も意外に多くて三位です。その他、おいしいものを食べるとかショッピング、CDやMDを楽しむ、DVD・ビデオなどなどという順序になります。
朝、早いうちに入り口から続くところにあるどうだんつつじの剪定をしました。これはまだ仕事中のものです。
生け垣バリカンというのだそうですが、それを使うと仕事が速く進みます。
仕事は尽きないもの。あれやこれやで、午前中いっぱい働いてしまいました。いつものことですけど。東かぜが冷たく寒いくらいだったのですが、動けば汗をかきます。汗をかくと気持ちがぱっと明るくなります。動くと体だけではなくて気持ちにも良いんですね。コーヒーのおいしいこと。
ウォーキングは、今日は場所を変えて ひたち海浜公園 に行きました。まずはローズガーデンへ。
今日は休日でないので、遊園地の方はちょっとパッとしませんでしたが、それでも動いていました。
リナリア(姫金魚草)
ネモフィラの丘ではネモフィラが終わって、コキア(ホウキ草)の植え付けをしていました
で、園内はかなり広いので十分に歩くことができました。幸い天気が良かったので久しぶりに青空をみました。青い海もきれいでした。
私はひねくれ者の癖がありまして、あまりカレンダーのような写真は撮りたくなくて、むしろきれい汚いに関係なく、人や動物自然の生活の様子や姿を撮ってみたいと思っています。かと言って、写真の腕が良いわけでもありませんが。それでも、こういう所にくると、やっぱりきれいなところを狙ってしまいますね。まあ、心の向くままで良いかなと思っています。
園内を走る乗り物は、撮るか撮るまいか少し迷ったのですが、間近にきてから撮って見ようと思ってパッとシャッターを押してしまいました。まあ、迷うほどの大問題では無かったのですけどね。
今年ほど東風の吹く年は無いですね。早春の時期ならともかく、今でも強い東風が吹いて肌寒いです。下着にシャツでは寒く、その上に何かウィンドブレーカーあるいは少し厚手のものでも着ないとウォーキングには寒いです。今日は手が冷たく感じました。
これは湖です。我が家からほぼ4kmくらい南にある 涸沼(ひぬま) という汽水湖です。満潮には潮水が上がってきます。昔はニシンがとれました。かっちゃん数の子ニシンの子、なんて歌がありましたっけ。その先は分かりません。
どうも空がすっきりしません。つゆの時季ですからしかたありませんけどね。
今年の冬は厳しかったので、ヤーコンは全部凍って駄目になってしまったかなと思っていたら、遅くなって芽が出てきました。
ヤーコンは必要な時だけ掘ってきて、あとはそのままにしておくと、次の春に芽を出します。植え替えたときなどありません。忘れてひりょうをやらないと、細いヤーコンしか取れません。「 やーこんなのだけしか出来なかった 」 なんてしゃれを言ってごまかしたりして。
もう、大根はだめになりそうです。花が咲き始めました。急いで食べないと、と言ってもそんなに食べられるはずもないし。大根を入れたご飯、大根の味噌汁。大根の漬け物。大根ステーキ。大根おろし、などなどいろいろとありますけどねー。頭の中は大根乱。
廃 句
東かぜ東風と書いたらコチと読む?
東風といえば馬の長い顔 馬耳東風
東かぜいい加減にして立ち去れイ
東かぜ手袋マフラーして歩こ この時期にねぇ
東風うなぎは遠くなりにけり
今日はまた、ばかに寒いです。ちょうど、ストーブの残った石油の空だきに良い機会だと思って、火をつけました。
空だきしたあと、また寒かったらどうしよう。その時はそのときだな。先の事まで心配していられない。青空が落っこちてきたらどうしようと思うのに近い? 近くはないか。
木の葉についた雨のしずくを撮ろうと思ったのですが、なぜかカラーのはずが白黒になりました。なぜだろう。
芽を出しました。追肥して「さくきり」をしました。「さくきり」というのは、鍬で土寄せをしたり、畝をつくることを言います。地方の言葉です。
辞書を引いたら、作立て、作立(さくた)て、うねづくり、うねとり、うねひき、などの言葉が出てきました。
いくら何でもこれでは出来すぎです。思い切ってこの部分は全部切り取って捨てました。惜しいですけどね。敵か味方かじゃなくって、こういう作業は摘果というのでしょうか。
それにしても、もったいない。全部熟させたいという気持ちが強いですね。貧乏性なんですね。 bimboーshow。
誰かが公園で砂遊びをして作った山が、雨風にさらされてとても綺麗な山の形になっていました。人と自然による造形だなと思いました。
似ている
廃 句
この雨に寒さの付録がついていた
この雨に蛙もさぞやつらかろう
この雨に気分も少し湿りがち パッと明るく行こう~
この雨に今日は休みかホトトギス
この雨に景万里静まれり
便利なものがあると、そこのところで生活が安定します。例えば、自動車が出来れば、それを大いに利用するようになる。そして、自動車の無い世界は存在しなくなります。もちろん、条件により例えばごく小さな縞などでは該当しなくなりますが、この際そういう類いの例外は無視して考えています。
電気も良い例だと思います。電気を使いすぎるのでは無いかと思っています。使うのは良いことですが、無駄遣いが多すぎるのでは無いでしょうか。だから電力が不足(不足していないという説もあるようですが)するのです。
ほほえましい光景ですね~。ようこそ我が家の電線へ。いつでも疲れたら来て休んでくれ。
たまたまカボチャの方で勝手に竹の棒を枕にしてしまったということで、カボチャの枕に竹の棒を使ったわけではありません。
ホウレンソウ
このピンク色の花、ムシトリナデシコ (ハエトリナデシコ) はわざわざ植えてあるわけではありません。自然にこうなったのです。
ハマナス
廃 句
きょうもまた一日年をとりにけり
きょうもまた無事に過ごせりありがたし
きょうもまた眠い一日過ごしけり
きょうもまたなぜかご飯が超うまし
きょうもまたブログの更新出来たぞえ
雨は一日だけで止みました。雨水の補給は十分にできました。さっそく如雨露であちこちに水掛けをしています。
ノラボウ菜というアブラナの一族だと思うのですが、種が取れる時期になりました。茣蓙の上で干してビール瓶で叩き種を出します。
草地に生えていたノラボウ菜は種がこぼれて自然に出るので、それは気遣いが要りませんが、もし晩秋になってから畑の土が風で飛ばされるような心配があるときには、食べる分は別に蒔くとして、あとは沢山採った種を蒔いて埃除けにしようかと思っています。その場合には、春先の強い風が収まったら緑肥として鋤込んでしまおうと思っています。
少しおそかったのですが、そう言えばいつの間にかタカノツメが全然無くなっていたとハッと気づいて、急いで種を蒔きました。もう植えないと育ちが悪くなります。
千波湖
日曜日は、いろいろな行事が行われます。全く行事のない時期はありますが、何か突発的に臨時の集まりなど必要な時には、日曜日が使われますから、案外忙しいと言えば忙しい日でもあります。
今日は、集まりがあって午前中いっぱいかかってしまいました。
サービスエリア
サービスエリアはオアシスです。何か楽しいことがありそうな、楽しそうな人が沢山いるところです。
ヒルザキツキミソウ
廃 句
身が軽い雨の次の日何となく
ごろ寝してテレビを見てはお茶を飲み 雨の日の過ごし方
蒸し暑さ、そうかこれからこれなんだ
暑いほど涼しくなるような機械は無い? 節電の夏苦し
ウォーキング待ってましたと捕まれり 立ち話が好きな人がいて・・・
雨になりました。というより、私としては、やっと雨になってくれたという気持ちです。雨水溜めの雨水はほとんど使ってしまい、もう掬えないくらいで残っていましたが、それも全部乾いてしまいました。きっと、もう溢れていると思います。
でも、今日一日くらいの降りであとはしばらく止んでいてくれると良いのですが、私の住んでいる関東地方も梅雨入りしたというので、それは望めないですね。毎年のことですから、覚悟して雨の日でも楽しめることを考えます。
昨日のホタルブクロより色が濃いです。ほとんど同じ所に咲いているのですが、濃い薄いが入り交じっています。
雨に濡れたびっくりグミ。カラスのご馳走になる前に、採ってしまいました。やや酸っぱくて、グミ独特のほんのりした渋みがありました。
小麦。少し黄色くなってきました。ネットは雀よけです。麦畑の小麦は食べられないのに、かつての私の畑の小麦は雀によくよく食べられて、穂が出来ても垂れ下がれなくて直立したままでした。
農家の人に、何故だろう何故かしらと聞いたところ、麦畑は圧倒的に量が多いので少しばかり食べられてもほとんど食べられないに等しいくらいなのだそうです。そうか。私の畑の小麦は圧倒的に量が少なかったのだ。それに人家に近すぎる。雀は、よく人里にいるという話です。あまり人家から離れたところにはそう言えばいないですね。
たぶん、NHKのみんなの歌だったと思いますが、間違えたらNHKに謝るほかありませんけど、鳥あるいは森に関する歌だったですが、森にはいろんな鳥がいるという内容で、鳥の名前を列挙してあるなかで、雀も仲間に入っていました。でも、山林地帯には雀はいないですね。
そら豆が連続して発芽しなかったところに蒔いたレタスがしっかり出そろって、まいにちムシャムシャと食べ放題です。ご飯の前に野菜を食べろと言うので、レストランで出されるように、サラダを先に食べています。レストランではないので、食べ終わっても伝票は渡されませんから何となく愉快。
イワタバコ
廃 句
痛切な社会批判ならあるのだが
ブログではそんな話題はそぐわない
雨が降りゃ晴れたらいいなと言う勝手
降るだけじゃ無くって少し寒いぞえ
おい草よ雨だ少しは休みなさい
雨だってカンケイなしに猫眠る
雨の日にひとつ困るは歩けない
晴れると忙しいですね。いつまでも明るいので疲れます。それに暑さも加わって。
今日はヒバリが杭の上でさえずっていましたよ。もう空高く上がるのは飽きちゃったのでしょうか。先日、草の陰でさえずっていたのと同じヒバリなのかなと思って見たり。
雲すずめ(雲雀)と書いてヒバリ。杭の上でも鳴くから杭雀でヒバリ。
蕪は漬け物にするのがいちばん好きです。
ズッキーニが出来てきましたよ。これの油炒めは大好きなのですが、油がきになります。油は木に生らないだろうなんて言われそう。
下草が少し伸びてしまっていますが、裏山の風景です。きれいに草を刈れば公園のような感じになるのですが、とてもやりきれないです。
カンパニュラかね? なんて聞かれましたが、なるほどそう言われて見れば似ていないこともないです。蛍はいなくてもホタルブクロ。マルハナバチが蜜を吸いに入ってもホタルブクロ。命名なんてのはテキトーな感じがしませんか。
草木の命名に関しては大いに不満があります。イヌノフグリなんてのは全く失礼な命名です。犬のオチンチンという意味だそうです。雑草と言えども草に悪いですよね。〇〇モドキなんて名前とか、ニセ〇〇なんていう名前もあります。そういう名前は無しにして、きちんと独立した名前をつけるべきだと思うのですが。
廃 句
この頃は脅かしのネタ多くなり ニュース(大地震の後には大噴火ありとか)
売り込みの電話が再び多くなり やたら愛想のいい話しぶり
このごろは雲雀も手間を惜しみけり
待合室夢の世界の映画館 待合室は睡眠室
菜種梅雨実を採る頃は本梅雨に
自然を人間の都合の良いようにしようとするのですから、大変な作業を始めてしまったわけです。農業は自然破壊の始まりなどという話を聞いたことがあります。そうなのかもしれませんね。
自然界にあるものを取って食べている程度が一番なのでしょう。しかし、人間はあまり能力がないので、頭脳でカバーをし、道具をつくり動物を罠にかけ、適度に自然界を破壊して、人間にあう作物をつくり、また自然を破壊して集落を作って住んできたわけです。
なかなか赤くなりません
自然の法則に逆らうから動力が大変なのは分かりますが、綺麗にしておきたいという気持ちが働きます。育てたいものだけ、そこに育てたいという気持ちがあります。しかも大きく。
犬など見ていると変えるなんてことは一切しないんですね。そういう考えはインプットされていないようです。たとえば、飲み水の入っている入れ物に木の葉が入ったとします。犬はそれが邪魔なので口でくわえて取ろうという気持ちはないようです。のみづらくても、色が変わっても入ったままでいます。障害物があったら、そこを除けて通ります。次に来る犬や人のために脇に寄せておくなんてことは絶対にしません。
そんな理屈をこねまわしたって草は関係なく育つのですけどね。犬は犬のままですけどね。理屈で草が遠慮したら、理屈で犬が人間になったら、自然界はどうなってしまうことやら。
さてその、ドウダンの新芽がまた勝手に不揃いに伸びてきました。これも、綺麗に整えたいという気持ちがあれば剪定しなければなりません。
そういう気持ちがあるものですから、いつやるか、他の仕事のことも考えつつ、気がみなぎるのを待っているわけです。
フルートを習いに行くビルのエレベーターの前に、朝はいつも年配の女性がいて生け花を整えています。ちょうどできあがったので撮ってきました。
ちょっとした空間に、毎朝 花をいけようという考え。昔はよくありましたが、今もこのようにきれいにお客さんに見てもらおうという、ゆとりはとても良いなと思いました。
今日は理屈っぽくなってしまいました。理屈っぽい音楽を聴きながらだった、そのせいでしょうか。
廃 句
晴の日はテキトーにやろうと決めました
さもないとこの弱き体が壊れそう
経済の学者がいても不安定
世の中はすぐに壊れる壊れない
見たことの無いカタツムリ輸入もの?
台風が伊豆諸島の方に来ているせいか、風がややあります。今日は雨模様かなと思っていたのですが、午後になったらからりと晴れました。そういうのごゴゴカラリと言います。私の造語ですが。
ゴゴカラリの中ならもっと花の色も冴えたのでしょうが、あいにく降りはしませんでしたが、曇り空の中バラ園に行って来ました。
場所はつくば市。運営は個人。入場無料。これだけの庭を管理するのは、さぞや大変だろうなと思いますが。バラの魅力に取り憑かれてしまったのでしょうね。
70代になってもハーレーダビッドソンに取り憑かれる人もいるし、世界一周豪華客船の旅に行っているひともいるし、フライフィッシングに取り憑かれる人もいるし、卑怯じゃなかった秘境を探検している人もいるわけですから、まだまだこういうのは良い方だなんて言う人もそれは沢山いることでしょう。 そういう時には、あまり自分とは比較しない方がいいと思います。
これを買ってきました。名前は「伊豆の踊子」。
私の場合は常に勇ましい戦士です。相手は雑草という果てしないもの言わぬ群団です。 今日は、草とは一方的に休戦協定を結んでありますので、ゆっくりと見て来られました。
それにしても、あの福島県の双葉町にあったあの 双葉バラ園 はどうなってしまったことやら。おそらく、まだ立ち入り禁止区域でしょうから、もうメチャクチャになってしまっているのでしょうね。まったく気の毒に。
廃 句
あら雨だゆっくりできると思ったのに
それならばいっそバラでも見に行こう
人の気をむやみに攪乱天体ショー
あおるのは適度にしてねNHK 次は百年後だとか言って
スカイツリーそれもむやみに煽ってた やっぱりNHK
時は音も無く過ぎていきます。月は知らぬ間に静かに姿を現し、朝日は静かに昇ります。鳥の鳴く声に目を覚まし、朝の来るのが早すぎて夜の去るのを惜しみます。夢の続きが見たいのに。
昨夜は月食でした。皆既日食は見ることができませんでしたが、月食なら眼鏡も要らずに見られるだろうと外に出てみました。
空は曇ってよく見えませんでしたが、ぼ~っとした月は欠けているように見えました。もちろん普通のモードでは暗すぎて撮ることはできませんでしたので、部分的にマニュアルにして、何とかそれらしく撮ることが出来ました。目で見えたのもこのようでした。
大玉トマト
トウモロコシ
座布団三枚
月の歌
あまの原ふりさけ見れば春日なる
三笠の山に出でし月かも 阿倍仲麻呂
世の中は空しきものとあらむとぞ
この照る月は満ち欠けしける 万葉集
あひ見しもまだ見ぬ恋もほととぎす
月に鳴く夜ぞ世に似ざりける 源 信明
ブログの更新をする時に、編集画面というのにしますが、その時に前日のアクセス状態が分かります。それによりますと、ごく簡単に見ると一人当たり五回くらい見に来ていただいていることになります。そんなに沢山お出でいただいているとは、誠に恐れ多いことだと思い感謝しております。ありがとうございます。大いに励みになります。
左がサヤエンドウで右がスナップエンドウです。どぢらも隣り合わせに作っており、苗が萎縮してしまった部分に蒔き足したりしているうちに、もうごちゃ混ぜになってしまいました。
それで、とにかく収穫してきて筋を取りながらどっちがどっちだったか選り分けを行っています。とにかく、出来る時期がエンドウ類は同じですから、私のところではこれ以上はエンドウ類は種類を増やさないことにしています。まだグリーンピースなどもあって、ちょっと気になるのですが、もう食べきれないし、これくらいにしています。サヤエンドウの取り残しをグリーンピース代わりに食べることにしています。
苗の高さに比較して実の大きいのが気になります
形より食べられりゃ良しと言い聞かせ
今日は近くに住んでいる、いつも私のブログを見てくださっている方がお出でになり、枯れてしまった栗の木を二本ほど伐ってくださいました。
枯れた原因は、カミキリ虫やクワガタが幹に食い込み、中でさんざん食い荒らした結果です。
枯れてからしばらく経った木ですから、かなり硬さが増していましたが、腕の方は確かですし刃も切れるチェーンソーのようでしたので、難なく処理していただきました。
草刈り機が通りますので、そのハンマーナイフという刃が木の切り口をガリガリと削るように通って、その刃を傷めないようにと、地上すれすれには切らずに、木があるぞという目印になれば、そこを避けて通れるようにと、ある程度の高さの所から切るという途中切りをしています。
廃 句
スナップもサヤエンドウもエンドウだ
録画しても最後まで見られずに夢の中
同じとこ何度も見ては夢の中
昼食に食べたナンのでかいこと インド人のカレー店
一日に何度シャツを替えるやら 仕事をし、すぐ汗に
今日は、天気が悪いと思って安心していたのに、降らない。がっくり。 もう六月なんだから、降ってくれよ。でないと、疲れて困る。
すくすく育ってます
畑の端っこの、やや低い所に少しばかりむしった草を放り込んで土で蓋をして、腐らせようと思っていたのですが、先日の大雨でここにかなりの雨が流れ込んだようです。
流れ込むということは、早く畑から雨水が引くということになる。とすると、ジャガイモのような作物に対しては良い結果をもたらすことになる。という方程式が頭をよぎりました。二次方程式より易しい。でも、こんなちっちゃな穴で畑全体に変化を与えるなんてことはあり得ない。方程式は無効。残念。
でも、まあ少しは役に立つと思って草を放り込むのは止めました。草はたき火と一緒に燃やしています。これも利点があります。種も燃やせるということです。やっタネ。
うまかった
今食べている、その次のキャベツ
廃 句
晴の日はうれしいけれど疲れるね
雑草がむしってくれと待っている まさか
わが猫は毎日退屈と戦いぬ
やることが無いってほんとにつらいのね
青空の向こうに飛んで行けたなら
ガラパコスに似ている名前アスパラガス
外に出ず家にいると成るよガラパゴス
東京湾に注ぐ大きな川の川底数センチ以下のところにごっそりとセシウムが沈んでいるのだそうです。一番気をつけなければならないのは、それが大量の雨が降った時に川底の土が流され東京湾に入ったときに、新たな汚染が起こるというのだそうです。恐ろしい。江戸前寿司なんて恐ろしくてうまいうまいと気楽に食べられなくなるということに・・・・・。
そういう話のあとでこう言うものを並べて、くどくど言うのもなんかあまり気が入らないですけど、とりあえずこういうものが取れました。食べています。
一番食べるのが大変なのは九十九菜ですね。なにしろ大きいですから。しかし、いろいろなものにして食べられる強みもあります。漬け物味噌汁サラダ。と、私はそれくらいしか思い浮かばないのですが、奥さんに言わせるとあれもあるこれもあると言えるのでは無いかと思います。
今にも歩き出しそうな大根なんてのも取れましたが、大根おろしなんかおいしいですよ。形なんかどうでも良いです。市場に出荷しているわけでもないし。こういう崩れたような形のものばかり扱う八百屋さんなんてのもあっても良さそうな。訳あり商品なんてのを売っているくらいですからね。どうして野菜にはないのでしょうか。
とにかく、レタスはこんな風にして畑に並んでいますので、しばらくはサラダの材料は事欠きません。うれしい。レタス大好き党です。コンクリートから人へなんていうマニフェストはないですけど、いちおうは党派です。
さて、縁の下の土台の一部ですが、基礎の石が沈んでしまい土をかぶっていました。発見 大変だあ。 腐ってしまう。シロアリ。いろいろ心配。
それで、ジャッキで持ち上げて置いてそっくりと土台をつくることにして、実行しました。決断。 右にある角材はジャッキで持ち上げるのに使ったものです。まさに縁の下の力持ち。脇に鎖などおいたら大変です。ジャッキ・チェーンなんてね。
その話はまたの機会にして、元の土台石はピンクの四角で囲ったくらいしか高くなくなっていました。これでは土をかぶってしまいます。手前は大きなげんのうの柄です。ですので、上の土台完成写真のように背の高い石の土台を使いました。幸い、以前何かにつかっていた土台石があったので、既成の土台石の上に乗せて使いました。元のを取り払ってしまうと、砂利を入れたりして突き固め、その上に土台石を置くという大変な手間になるからです。
ジャッキは自動車用の大きめなものを若い頃に使っていたので、それを使いました。材料は全部あったもので足りたので助かりました。なにせ、首を常に曲げていなければならないほどの空間ですから大変でしたよ。
達成感はありましたね。また大いなる安心感も味わえました。
廃 句
チェーンソー そのすぐ隣で ホーホケキョ
晴れの日は 仕事しごとで 日が暮れる
土曜日の 次は日曜 寝てよう日
春野菜 私はまるで 毛虫かな 腹の中は野菜だらけ
願わくば 畑でステーキ 育てたや
雨なら昼寝と読書と落語の録画を見るという計画でいたのですが、その計画はもろくも崩れ去りました。天気だったのです。ガクッ
午前中は、こういう松を三本剪定しました。剪定と言っても、新芽が長く、しかもそれこそ沢山出てしまいましたので、それを全部切り落としたわけです。
特に上の写真・五葉松は新芽が変に目立ち気になっていました。流派は自己流です。
晴れると疲れますね。でも、素人ではあってもそれなりに充実感は味わえます。この次は、高いモチノキやらツゲです。これははしごを何度の移動し大きなはさみをつかわなければならないので、大変なことは覚悟しています。
こんな具合でレタスが出来て、毎日サラダにして食べています。野菜は買いません。ご飯の前にサラダを平らげてしまいます。その方が、何だろう、たぶん糖分ですか?九州は鹿児島県、じゃなかった急襲は急に敵を襲ったり襲われたりすることで穏やかじゃ無いですね。そういう話じゃなくって、糖分がつまり食後の血糖値の上昇がかなり抑えられるという話です。
そういえば、レストランでは先にサラダが出る。あれは正しかったんですね。
造成中。この林立しているパイプの下には下水管のようなものが通っているらしいです。このように高くして見えるようにしておかないと、ブルドーザーなどで壊されてしまうらしいです。整地が仕上がったら地上すれすれに切り落としてしまうようです。
私が栗の木を切る時に、このように途中から上だけ切るのと同じ発想だなと思いました。私の場合は、地上すれすれの所で切ってしまうと、草刈り機や刈り払い機の刃がぶつかり、刃や機械そのものを傷めるので、見えるように途中から切り倒して置きます。
しばらく前に散ってしまったのですが、掲載漏れです。せっかくきれいに咲いたのに、そのままボツにしてしまうのは花に気の毒。
松の剪定をしたによりて
立ちわかれ因幡の山の峰に生ふる
まつとし聞かばいま還り来む 中納言行平