歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

「ホテルニュー岡部」は難しそうです!?

2007年06月15日 | 旅の話し
昨日の続きです。

「不愉快な表情」をした「調理人」の、「不愉快」な「海老の天ぷら」の件ですが、帰宅後に「ネット」で「ニュー岡部」の「評判」を調べたら、私と「同じ」「苦情」が書かれていたのです。

ホテル側の回答があり、「調理責任者」に「改善」を指示したとありました。しかし、この回答の「日付」は「5月の中旬」に書かれているのです。

私が泊まったのは6月8日です。一度「改善」されて、また「元に戻った」のか、それとも、「改善指示」は「言葉」だけだったか? いずれにしても、「ホテル」の「姿勢」、と云うか「体質」に「大きな問題」がありそうです。

「ニュー岡部」は「図体の大きさ」に、「管理」が付いて行けないようです。
「全体」を統括する「責任者」、「各部門」の「責任者」、そして「現場作業者」が「一つになって」動いていないのです。明らかに「人」の「質」が低いのです。

多分「経営者」の「志」が「相当」に「低く」、目先の利益を確保し、銀行からの「借り入れ金」の「返済」のことしか、頭にないのでしょう。

しかし、こう云う「批判的」な「意見」は「幾らでも」出てくるのです。「自分」は、一体何なの?・・・・・・と、「思っても」いるのです。

しかし、これはあくまでも、「改善」を願う「批判」であって、単に相手を貶める為の「非難」ではありませんからね。そこいら辺は「ご理解」のほど、宜しくねェ!

それで、「バィキング」なのですが、「ある意味」で「良く考えられ」ています。

この皿の上には、カニ、甘エビ、鮪が「乗っかって」います。刺身の「つま」の大根が「だらしなく」垂れ下がっています。

こうやって「眺める」と「悲惨」です。

食事は、「器」と「盛り付け」が「大切」なのです。しかし、バィキングでは「器」とか「盛り付け」など、考える「余地」はありません。


お盆には「大皿?」一枚と、「小皿」一枚しか「乗る余地」がないのです。計算されているのです。

それなりに「奇麗」に「盛り付ける」と、お皿は最低でも5~6枚は必要となってきます。それには、テーブルと料理の置かれた台との間を「頻繁」に行き来しなければなりません。

その結果、「盛り付け」は、この際「我慢」する事になり、楽しい「食事」が、単なる、「カロリー摂取」の場に変化を余儀なくされるのです。

「バィキング」何て、そんな物です! それを承知でいった「あんた」が「いけないのだ」と云われたら、それまでですけど・・・・・・。

それにしても、「通常料金」で「クィーンタワー(キングより高い)」に泊まった客は可哀想です。

これまでの旅行は、全て「部屋食」でした。料金も「キング程度」でしたが、こんな「料理」が出て来ていました。これは「能登」の「和倉温泉」です。部屋も奇麗で寝具も清潔でした。それから、部屋からの「展望」は最高でした。


こちらは「青森」の「浅虫温泉」です。これに「デザァート」として、「ショートケーキ」に「ぶどう」が付きます。


関東近県の、「大衆料金」での「宿泊」は「かなり質が低い」です。遠隔地と比較して、土地、人件費にそれほど「大きな差」が無い筈なのに、サービスには「かなり差」があります。

この「鬼怒川温泉」もそうですが、「草津温泉」も「サービス」の「質」は低いです。「名前」に頼る傾向があるようです。

それにしても、「団体旅行」が「華やかし頃」の「時代」に造られた、「ニュー岡部」は、これからの、少子高齢化、個人旅行の時代に「生き残る」のは「難し」そうです。バィキング形式は「高齢者」には「絶対無理」です。

売り上げの低下を、コストダウンで「カバー」すると、サービスの「低下」を招き、その結果として、また「売り上げが低下」する・・・・・・・そんな「悪循環」に、陥る可能性が高そうです。イャ!もう陥っている?

「いろいろ」と云いたい事を書きました。でも、「そんなもん」だったのです。やはり、「鬼怒川」より、「川治」です、そして「川治」より「川俣」です。

そんなところが「私の好み」です。

明日は、朝食の話しです。まだまだ続く「鬼怒川シリーズ」! 多分、明日が最終回です。

では、また明日。 




コメント
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