歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

鬼怒川「イチゴソフト」と「太めの蕎麦」

2007年06月08日 | 旅の話し
8日、9日で鬼怒川温泉に行って来ました。春に旅行を計画していたのですが、「母」の「緊急入院・・・・・・4/5・4/6・4/7記入」で、延び延びになっていました。

春の予定では「川俣温泉」の「国民宿舎 渓山荘・・・三度投宿」を考えていたのですが、宿までのコースが「険しい?山岳道路?」で、怖いとの「苦情」が「母」よりあり、「鬼怒川温泉」に決定しました。


私としては、渓山荘に宿泊したかったのです。ここは谷間の「一軒宿」で自然に囲まれた「露天風呂」は「野趣満点」で、最高に寛げる「ナンバーワン露天風呂」です。


兎に角、今回は鬼怒川温泉です。

鬼怒川へは、294号線、408号線、4号線、461号線のコースで、高速は使いません。

このコースですと、途中の昼食を入れて、4時間弱で鬼怒川に到着します。今回もいつもと同じ、9時半過ぎの出発となりました。

天候は8日、9日ともに「曇り時々雨」との予報でしたので、前日から「雨覚悟」の出発です。

294号線、茨城県から栃木県に入って直ぐの「道の駅二宮」に11時到着。ここで毎度の「トイレ休憩」と「ソフトクリーム休憩」です。

天気は晴れています。

「二宮尊徳」の「銅像」があるのですが、単に「地名」が「二宮」と云う事で、「尊徳さん」とは「特別」の関わりは「無い」そうです。

栃木の「二宮」と云えば、「イチゴ」の「名産地」です。ここの「イチゴ」の「ソフトクリーム」が「最高」なのです。

※最低は千葉県の佐倉のソフトクリームです。味は「普通」ですが、量が極端に少ないいのです。二宮の6割程度で350円でした。この時から「千葉県」に悪い印象を抱いております。「千葉」の「商人」は「目先の利益」に弱い?

先ず、安くて「ボリューム」があり、そして「美味しい」のです。これで、250円です。


母は旅行に出ると「必ず」ソフトクリームを食べます。今回、食べ切れず残りを私が食べました。

これがあるのです、母との外食では「必ず」と云って良いくらい、「もったいない」と思い、残飯整理をしてしまうのです。

トイレ、ソフト休憩後、30分ほど走ったところで昼食にしました。夕食の「ご馳走」に備えて、早めの「軽い」食事です。

以前、「鬼怒川」の帰りに入って、美味しかった「そば屋」と思い、入ったのですが、駐車場に入って直ぐに、勘違いであることに気付きました。兎に角、時間も時間なので入る事にしました。

店の外観、内装からして「開店」して間もないようでした。「店の拘り」を掲げているので、それなりに「大丈夫」かと思いました。

「そば粉10割」ではなく、「二八」と書いてあるので、それなりの「そば」を期待しました。「10割」を「うたい文句」にしている店に「旨い店」はありません。



出来上がりの「そば」が到着しました。外観と量は「OK」です。歯ごたえ、香り、汁の味、「OK」でした。これで「650円」は合格点です。


但し、この「太い切れ端」が「気に食わない」のです。材料に「拘る」ならば、「切り方」にも「拘って」ほしいのです。


店によっては「手打ち」の「証明」として、入れているのでは?と思う事もあるのですが、この店は、そこまでの「あざとさ」は無いようです。

食べ終わって一息ついていたら、店主が出て来て、

『どうですか? そばの太さは、少し細めにしたのですが?』

『丁度、良いと思いますよ!』と答えました。

ホントは「もう少し細い」と良いと思っていたのです。まぁ、「太め」ですが、「田舎風」の「素朴な味わい」と解釈しました。

いくら私でも、面と向かって『そば太さは、まぁ良いとして、切れっ端の太いのは、許せない。切り方にも「拘って」貰いたい!』とは、云えませんからね。

店主は「腹の出た」、肥満体型で「純朴」そうで「いい人風」でした。
兎に角、650円で、この味、この量は「合格」です。


それでは、明日に続きます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする