歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

竜王峡の「倒れた鉄柵」と「研修生?」

2007年06月12日 | 旅の話し
昨日の続きです。

公園を出たのが2時過ぎでした。ホテルのチェックインは3時です、何処かで時間を潰さなければなりません。

温泉街を抜けて、「竜王峡」に向かうことにしました。何回か行った事があるのですが、「写真」が残っていないのです。

鬼怒川温泉に「泊まる」の「約20年」ぶりだと思います。その後、何回か、この辺りに来るのですが、泊まるのは「川治温泉」か「川俣温泉」でした。

20年前に泊まったのは「会社」の「創立記念」の「慰安旅行」の時です。それまで、「慰安旅行」に一度も参加して来なかった為、その時「業務命令」で「幹事長」にされてしまったのです。

幹事2人と旅行会社の営業と3人で「下見」をしたのを思い出しました。そうです、その時に「芸者さん」を3人呼んで「宴会」をしました。当時は、団体旅行が盛んな頃でした。

竜王峡を下の橋まで降りたのは、その時以来になります。自然の景観ですから、20年経っても「特に」変わったことは有りませんでした。

下に降りたのは私一人だけです。2人は車の中で休憩です。兎に角、今回は、手近な処で、温泉に「浸かる事」と「ご馳走」を食べることが「目的」でしたから・・・・・・・。



変わっていたと云えば、階段の鉄柵が「倒れて」そのままになっていた事ぐらいですね。

警告の「赤いリボン」が結ばれていましたが、倒れてから「かなり」の時間が経過している様子でした。修理の「予算」が工面できないようです。

眺めとしては「そこそこ」「それなり」でしょう。秋の「紅葉シーズン」には「それなり」に賑わうのでしょう。


そこそこ「ケッコウ」な眺めです。滝はイイです。

下まで降りて、戻って来るのに「30分」の所用時間でした。3時を過ぎたので、ホテルに向かいました。

「~♪ホテル ♪ニュ~~ ♪オカベ!」です。見た目「デカイ」です。
車を玄関に止めて、荷物を下ろしたのですが、駐車場への「移動」は客が自分でやる方式でした。



キーは「自己間管理方式」です。キーの「フロント預け方式」は、「食い逃げ・泊まり逃げ」を疑われているようで、「心地良い」ものではありません。


フロントで手続きを済ませ7階の部屋に案内され、「仲居さん」から「いろいろ」な説明を「型どおり」に受けたのです。

「非常口の説明」「大浴場と露天風呂説明」「夕食の場所と時間の説明」「朝食の場所と時間の説明」「照明のスイッチ」「エアコンの調整」「浴衣・半天」「金庫の使用方法」等々。

これがホントに「型どおり」で、「一機」に「早口」で、「感情」を「押し殺し」た、「事務的」な「口調」で、しゃべり始めたのです。

後で、「おふくろ」が、あの人さっき「一体何を?」しゃべっていたのと私に聞いてきました。

マニュアル通りの「説明」をした「仲居さん」は「発音」から、どうも「日本人」では無かったようです。ここにも海外からの「研修生?」がいるようです。

夕食は6時からです。部屋に入ったのが3時半ですから、時間は「タップリ」あります。お茶を一杯頂いた後、私は、温泉街を歩き回る事にしました。


温泉街の話しは明日です。


それでは、明日もよろしくお願いします。 

コメント
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