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京都七条・豊国廟、方広寺、豊国神社参拝して秀吉とその後を偲ぶ

京都七条で午後から審査だった。そこで午前は、七条の東、三十三間堂や国立博物館のさらに東の阿弥陀ヶ峰山頂にある、豊国廟つまり豊臣秀吉の墓を参ることにした。 寄る年波に、最近足腰と心肺が弱くなっているが、それでも何とか叱咤して、上り詰めて墓所に至る。だが、残念ながら振り返っても京都の町を一望することは出来ず、森の中にうずもれた感がある。今後のことを祈願。木立の向うを僅かに見える京都の町を見ながら、夫人“ねね”の高台寺を思い出す。豊臣家は東山一帯から伏見にかけてがお好みだったのだろうか。 麓に戻って、方広寺で梵鐘銘事件の梵鐘を見た。豊臣家滅亡の大事件のきっかけとなった梵鐘銘文そのものがあっさり見れるものとは思わなかった。隣接する豊国神社を参拝、さらに神社宝物館も観覧、秀吉のその後に思いを致した。 . . . 本文を読む
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