かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

がんばれ! 博士を夢見る子供達!

2005-04-28 23:17:25 | Weblog
 この間から、この日記随分動きが軽く改善されました。ついこの間まで、この時間帯だとユーザー認証で1回は今混んでいるからあとにしてくれ、って表示が出ていたのに、今はすっかり見なくなりました。それに、以前は投稿ボタンをクリックしても、数分、あるいはもっと時間がたってからでないと投稿されたことが確認出来なかったのに、今は直ぐに投稿成功を確かめられるし、安心して使えるようになって良かったです。
 さて、とある生命保険会社が、全国の保育・幼稚園児や小学生1080人を対象にして、将来なりたい職業のアンケートが取ったそうです。その結果、男の子の1位が野球選手、女の子は食べ物やさんだったとか。女の子の1位は8年連続だそうですが、男の子は昨年のサッカーを逆転して野球が返り咲いたそう。でも、かっこうとしては1、2位のスポーツ系は正直どうでも良くて、3位に学者・博士と入ったことのほうが、驚きでもありうれしくもありました。まあ学者、博士と言っても、文系にだって大勢いらっしゃるのですからそれを確かめないで喜ぶのは早計かも知れませんが、学者や博士になりたいと願う子供達がかくも大勢いようとは、本当に喜ばしい限りです。そこで過去を振り返ってみると、2002年には堂々の1位になっていますし、それ以外の年でも、ベスト3に結構ちょくちょく入っているようです。理科離れが声高に言われる割には、以外に人気のある職業なんですね。これは、ノーベル賞もありましたけど、色んな蘊蓄番組などで白衣姿で出てくるのが増えたからでしょうか? それならいっそ、アニメや特撮物にも是非格好よろしい「博士」を登場させて子供達の心を掴んでいただきたいものです。たかがテレビと侮る無かれ。私自身かつて特撮番組の敵味方双方の「博士」にあこがれて、「博士になる!」とのたまったごとく、博士ではありませんが、その関係に近いところで仕事して、半分くらい当時の夢を叶えています。そう言うわけで、こういう夢を抱く子供には、無条件で応援して上げたい。どうか今は大いに学び、かつ遊んで、その夢を捨てることなく、将来の我が国を支え、世界に飛躍する力を培っていただきたいと切に願います。そして、そう言う子供の才能を摘み取ったりしないように、教育には細心の注意と努力を望みたいと思います。
コメント
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