かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

夏コミ申込書届きましたが、今日は寒くて気乗りしないので書くのは明日以降です。

2007-02-02 22:58:49 | Weblog
 今日は、この冬にはもはやあるまい、と思っていたことが実現して、正直驚いてしまいました。窓の外が一面銀世界に彩られているのです。午後4時ごろまでは寒いながらも晴れ間がのぞき、雪もちらほら舞う程度に過ぎなかったのに、突然黒雲が流れてきたかと思うと、ほんの10m先すら見えなくなるのではないかというほどに牡丹雪が乱れ降り、ほんの10分ほどの間に地面が真っ白になってしまいました。一時はアスファルトも白くなって、このままでは帰り道が危ない、とこっちは青くなったりもしましたが、何とか道だけは雪が溶けて、無事帰路につくことができました。それでも道以外はほぼ真っ白でしたから、このまま一夜明ければ道も凍結は必至でしょう。つくづく、明日はお休みでよかった、と思いました。

 さて、そんな風に帰宅してみますと、無事夏コミ申込書が届いておりました。申込書通販自体がずいぶん苦労させられましたので、届かなければコミケはもう撤退!などと独り決めしていたのですが、とりあえず軽挙盲動は慎むことができそうです。でも、本当にこいつには苦労させられました。webで通販申し込みをした後、送金は銀行振り込みしか受け付けない、というので、まずコンビニのATMで苦労させられ結局送金できないことを理解した後、何とか時間を作って地元の銀行に出向き、そこのATMで送金しようといたしましたら、相手先銀行まで表示が出て、あとは入金するばかり、というところまで行ったというのに、最後の最後で「このお取引はできません。窓口へ」などというふざけた内容が液晶に表示され。できないことくらい最初に判断しろ! と憤懣やるかたないままとりあえず窓口に行きましたが、今度は振込依頼書の書き方に戸惑い、それもやっとこなして順番を待ち、いざ入金、としましたら、手数料なんと630円! 1400円の入金にこの手数料はないでしょう? 思わず「もういいです」とその場で回れ右しそうになりましたが、結局支払いを済ませたおかげで、今ここに申込書があるわけです。
 金額の多寡を言えば、たかが630円です。文庫本一冊、昼ごはん一回、うちから大阪まで出るための電車賃、とまあ、ありていに言えばポケットでジャラジャラ言う小銭程度の金額でしかなく、目くじら立てるほどのものではないともいえます。でも、これに費やした手間と時間、回りくどく、判りにくく、人のやる気をそぐような煩雑な手続き、そんなありがたくもない苦労を強要された挙句に入金額の4割を超える手数料をぼられるとは、全くもって人を馬鹿にしているとしか思えません。そんな手続きを要する販売方法しか取れないというコミケのサービスシステムは、どこかおかしいのではないか、と思ってしまうのです。
 そのためか、かつてあれほど届いたときには高揚した申込書が、今はなぜかひどく色あせて見えます。というわけで、ここは一つ、今日のこの日に溜め込んだ愚痴を封印して、勝負の年とも言える今年、がんばって東京まで行くためにも、明日から申込書作りに励もうと思います。でも、気のせいか、申込書表紙の厚紙、薄く安っぽくなってやいませんか? 眼の錯覚だといいんですが(苦笑)。

コメント
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