かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

いくら体調がよくても、よる年波には勝てそうにありませんね。

2007-02-13 23:01:30 | Weblog
 今朝5時ごろ、唐突に目覚めたのですが、原因は左肩から上腕にかけて襲いかかってきたちょっとした激痛でした。歯軋りして脂汗を流し、呼吸もままならない、という程ではありませんでしたが、それでもにわかに動かすのがはばかられる痛みです。寝違えたかのような鈍痛で、一体なにが起こっているのか、と寝ぼけ眼には結構脅威でした。頭がまだ鈍くしか働いていないのか、ずいぶん前に打った破傷風の予防接種で使った無毒化した破傷風菌が実はちゃんと無毒化できておらず、破傷風に侵されて上腕の筋肉が崩壊していってるんじゃないか、とか、冷静に考えてみるとちょっとありえない想定に冷や汗を流してみたりしてしまいました。結局安静にしてなるべく腕を動かさないようにして寝転がっておりましたら、いつの間にかまた寝てしまいましたけど、目覚めた後もまるで鉛を腕に仕込んだかのごとく鈍い痛みとだるさというか重さというかを覚える状態が、今にいたるまで続いています。しばらく様子を見て、あんまり続くようならやっぱり医者に行かざるをえないでしょうね。基本的に肉体的な状況は昨年に比べてはるかに良好な状態を維持している今年ですが、積もる年齢までは防げるわけではなく、肉体の老化はやはり着実に進んでいるわけです。ううむ、早くかっこいいサイボーグ化が可能な肉体パーツが出来てくれないものでしょうか。出来れば保険適用で(笑)。
 身体の心配というと、そろそろ毎年恐怖の権化と化しているといっても過言でない「花粉」の季節がやってきております。今日は朝から軽く目のかゆみを覚えました。早速花粉情報サイトをノゾキに行きますと、奈良県ではまだ0のままのようですが、大阪や三重県、和歌山県などではちらほらと花粉が観測されているようです。昨年に比べて1週間くらい早い感じの飛散のようで、今後の飛散状況が心配されます。一方去年は目こそ痒くなりましたが、ひどいくしゃみの連続と鼻炎の発症という本格的な花粉症は出ず、毎年欠かせなかった耳鼻科にも行かずに済みました。今年はどうなるか、早く試してみたいという気もいたします。多分この月末ごろには相当量の花粉が舞い飛ぶようになると思いますので、そのとき、やっぱり駄目だった、と息も絶え絶えにブログを書くか、あるいは逆に手放しに喜んでいるか、想像するだに楽しみではあります。
 そういえば、さっきちょっとした地震がありました。発表によると、深さ10キロ、マグニチュード2.9という小規模だったようですが、このところあまり地震を経験していませんでしたので、久々のゆれには結構どきりとさせられました。阪神大震災の記憶は一生忘れないでしょうし、必ず東海南海大地震が起こる、などと聞いていますと、やっぱり意識してしまうものです。地震のときお風呂だったりしたものですから、もし大地震になっても簡単に逃げられないじゃないか、とそれが一番恐ろしかったりいたしました(苦笑)。

コメント (2)
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