かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

のんべんだらりとしているようで、これで中々多忙を極めているのかもしれません。

2008-11-27 21:50:11 | Weblog
 最近、朝未明に目が醒めることが多くなっています。手元に時計がないのとで何時ごろなのか定かではありませんが、あたりが薄暗いところからして深夜ではなく、おそらく早朝とよべる時間帯になるんだろう、と推測しています。そのうち、目覚まし代わりにCDをセットしてあるミニコンポのタイマーが作動して、朝の音楽を鳴らしますので、そこでようやく動き出すようになっています。以前はこういうときはあっさり2度寝してこの目覚まし音楽で目が醒めていたのですが、最近はどうも再び眠りに落ちることがなく、といって起きるのも睡眠時間が不足するようで気に入らず、といって正確な時間がわからないので、二度寝してもよいものか判断がつかず、結局布団の中でうだうだしているだけのことが多いのです。どうも起きてからもなんとなく疲れが取れていない感じがしますし、何より午後以降、夕方にかけて、やたらと眠くなったりするので、やっぱり睡眠不足なのではないか、と思いつつも、なかなか改善することもままならぬまま、今日まできていました。
 ところが、どうもこの状態というのは、健康面ではかなり危ないらしいのです。
 どうやらこの症状、「過緊張」というストレス性の未病状態だそうで、疲れの原因になっているとのことです。不眠や肩こり、体のだるさ、ほてりなど、病気とまで行かないけれど、放置しておくとよくない、のだそうな。
 「過緊張」というのは、心や体の緊張が度を越えてしまい、自分では緊張を緩めようと思っていてもゆるめられなくなっている状態をいいます。毎朝、目覚ましよりも早く目が醒めてしまうのは、仕事へ出かけなければならないという緊張状態からくる発症例の一つになるといいます。何事にも一所懸命で几帳面でまじめで頑張りやさんに多く発症するそうですが、さて、私もここ最近「過緊張」状態なのだとしたら、几帳面で真面目な頑張りやさん、という称号をいただけるのでしょうか?
 まあ冗談はさておき、現実問題として朝勝手に目覚めたうえ、夕方には眠気や疲れがひどくなって困る、という症状が現れているからには、何らかの対処が必要でしょう。過緊張を解くには、ゆっくりと風呂に入って体を温める、風呂あがりに軽い体操やヨガをする、ゴロ寝しながら好きな音楽を聴く、静かに読書を楽しむ、マッサージをする等々があるそうです。風呂はできるだけ30分以上の半身浴をすることで少しでもリラックスしようと心がけているのですが、そういえば以前は半身浴中によく転寝などもしていたのですが、このところそういうのもあまりないな、と今にして気が付きました。となればあとこの中で自分に向いていそうなのは読書かもしれませんが、どうものめりこんでしまってかえって睡眠時間を削ったりして体に悪そうなので、とりあえず好きな音楽を聴く、というあたりがよさそうな気がします。

コメント
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