今日は一日曇りがちで、昨日に比べればお日様の厳しさはさほどでもなく、少しムシムシはしましたが、まずまず過ごしやすい日でした。おかげで引越し作業もそれなりに順調に進めることが出来ました。明日は更に蒸し暑さが増して、雨が降ることもあるそうなので、空模様をにらみつつ、作業を続行することになります。まだまだ旧宅の中は雑然として、荷物がさほど動いたようには見えませんが、明日以降、急速にそれが革まって見えてくることを期待しているところです。
連載小説「アルケミックドリーム~向日葵の姉妹達」もぼちぼち中盤に差し掛かろうというところですが、遅ればせながら、円光の登場でようやくレギュラー陣揃い踏みとなりました。登場は遅れましたが、この後円光には姉妹達のエスコート役として、本作である意味もっとも重要な役どころを担ってもらうことになるので、遅れた分は十分に取り返してもらえると思います。
全体に私の作品は、どちらかというとあまり主人公たる麗夢ちゃんがバリバリ活躍してお話を引っ張っていく、というスタイルではなく、脇役達が奮闘してお話を盛り上げていくようなものが多い気がいたします。それだけ個性あふれる脇役が揃っているということでしょうし、それらも含めて、麗夢の物語の魅力だといえるわけで、ひょっとしたら数あるこの時代の似たような傾向の作品の中で、一つ麗夢だけがわれわれファンの心を強く捉えている理由の一端が、その辺りにあるのかもしれません。
それに、書いていて楽しいのですよ。円光、榊、鬼童達の姿というのは。もちろん麗夢ちゃんの活躍ぶりを描く楽しさは言わずもがなではあるのですが、時にはそれにも増して、この男達のことを描くのはなかなかに興趣深いものがあり、それぞれの立場による制約や限られた能力の中で、人知を超える夢魔を相手に最大限の努力をするという姿勢や胆力に、ヒトとしての可能性の大きさが描けるような気がしたりもします。
その一方で、私は創作したキャラクターを、レギュラー扱いさせないことにしています。敵味方いずれにしてもそのお話で一回使い切り。理由はいろいろありますが、端的に言うと自分の読みたいものが「ドリームハンター麗夢」の物語であって、かっこうのオリジナル創作ではない、という辺りでしょうか。まあ結構原作の設定をいくらか改変していたりする部分もあるわけですが、それでも、勝手気ままに設定変更しているわけではなく、基本的に原作の内容を掘り下げて、そこから読み取れる内容に徹し、飛躍はできるだけしないように描いているつもりです。このことはまたもう少し先の話のときに触れることになろうかと思います。
そういえばコミックス「ドリームハンター麗夢XX」では、ジェペット爺さんの孫が新たに登場しました。この人物を今後私の作品にも出演願うかどうか、もう少しデータを集めてから、考えてみたいと思っているところです。
連載小説「アルケミックドリーム~向日葵の姉妹達」もぼちぼち中盤に差し掛かろうというところですが、遅ればせながら、円光の登場でようやくレギュラー陣揃い踏みとなりました。登場は遅れましたが、この後円光には姉妹達のエスコート役として、本作である意味もっとも重要な役どころを担ってもらうことになるので、遅れた分は十分に取り返してもらえると思います。
全体に私の作品は、どちらかというとあまり主人公たる麗夢ちゃんがバリバリ活躍してお話を引っ張っていく、というスタイルではなく、脇役達が奮闘してお話を盛り上げていくようなものが多い気がいたします。それだけ個性あふれる脇役が揃っているということでしょうし、それらも含めて、麗夢の物語の魅力だといえるわけで、ひょっとしたら数あるこの時代の似たような傾向の作品の中で、一つ麗夢だけがわれわれファンの心を強く捉えている理由の一端が、その辺りにあるのかもしれません。
それに、書いていて楽しいのですよ。円光、榊、鬼童達の姿というのは。もちろん麗夢ちゃんの活躍ぶりを描く楽しさは言わずもがなではあるのですが、時にはそれにも増して、この男達のことを描くのはなかなかに興趣深いものがあり、それぞれの立場による制約や限られた能力の中で、人知を超える夢魔を相手に最大限の努力をするという姿勢や胆力に、ヒトとしての可能性の大きさが描けるような気がしたりもします。
その一方で、私は創作したキャラクターを、レギュラー扱いさせないことにしています。敵味方いずれにしてもそのお話で一回使い切り。理由はいろいろありますが、端的に言うと自分の読みたいものが「ドリームハンター麗夢」の物語であって、かっこうのオリジナル創作ではない、という辺りでしょうか。まあ結構原作の設定をいくらか改変していたりする部分もあるわけですが、それでも、勝手気ままに設定変更しているわけではなく、基本的に原作の内容を掘り下げて、そこから読み取れる内容に徹し、飛躍はできるだけしないように描いているつもりです。このことはまたもう少し先の話のときに触れることになろうかと思います。
そういえばコミックス「ドリームハンター麗夢XX」では、ジェペット爺さんの孫が新たに登場しました。この人物を今後私の作品にも出演願うかどうか、もう少しデータを集めてから、考えてみたいと思っているところです。
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