昨晩、この間の『G』出現に鑑み、急遽購入したホウ酸団子24ピースを、出現箇所である台所を中心に、部屋中に配置してみました。ヒトのにおいがつくと効果が薄れる、と聞いたような気がしたので、手で持つときには、作業用のゴム手袋をして極力におい付着を防ぎ、相手の習性を考慮して、暗いところ、じめじめしたところ、というような場所の極力壁沿い隅に配置するよう心がけました。その効果が早速あったのか、今朝、サボテンに水をやろうと少し早起きして外に出てみましたら、玄関の前で、巨大な成虫が一匹うずくまっておりました。死んでるのか? と傍らに落ちていた木の棒で突っついてみましたら、意外にすばやく動いて逃げようとしましたので、これも手近なレンガ大の石を拾い上げ、一撃であの世に送り届けました。意外にすばやくはありましたが、明らかにぴんぴんしているやつに比べれば動きが鈍く、移動距離も短かったので、恐らくは昨夜設置した毒餌にかかったものではないか、と推察されます。逆に言うとこいつが今まで新居に我が物顔で居座っていたということになり、改めてその状況に戦慄を覚えながらも、とにかくこれで相当な安全を確保できたのではないか、とほっと胸をなでおろしました。効果は2、3ヶ月程度だそうですから、夏ごろに改めて追加するなりしたほうがよいようです。また、おいてある場所を覚える、という自衛策を取る輩もいるらしいので、設置場所を変えるのがよいのだとか。まあしばらく様子を見て、更なる対策を考えていきたいです。
さて、日本海の向こうで核実験、という事態に対し、時の首相は危ないときは敵基地を先制攻撃するのも法理上は可能、という判断を発言されたのだとか。もっとも、その判断は、昭和31年に時の鳩山内閣がされたもので、それを代々踏襲してきた、ということなのでしょう。ただ、自衛隊によると法理上で可能であっても、実戦力として先制攻撃を想定した装備や訓練をしてきてはいないので、事実上は不可能だ、との見解のようです。やろうと思えばできるけどやらない、というのと、やろうと思っても出来ない、というのでは、結果としてどちらもやらないにせよその影響力は明らかに異なります。むしろ法理上は無理かもしれないけどやれる実力はある、という方が、現実的に対処できる幅が広がるんじゃないでしょうか? 装備も訓練も今日言って明日整うような性質のものではありませんが、やるやらないの判断は、それこそ政治決断で1日で出来る話です。まずは自衛隊の実力を、先制攻撃可能なところまで引き上げておくこと。その上でそれを使えるようにするのかどうかをその時々の国民、ひいてはその代表者たる政治家が、判断すればよいのではないでしょうか?
さて、日本海の向こうで核実験、という事態に対し、時の首相は危ないときは敵基地を先制攻撃するのも法理上は可能、という判断を発言されたのだとか。もっとも、その判断は、昭和31年に時の鳩山内閣がされたもので、それを代々踏襲してきた、ということなのでしょう。ただ、自衛隊によると法理上で可能であっても、実戦力として先制攻撃を想定した装備や訓練をしてきてはいないので、事実上は不可能だ、との見解のようです。やろうと思えばできるけどやらない、というのと、やろうと思っても出来ない、というのでは、結果としてどちらもやらないにせよその影響力は明らかに異なります。むしろ法理上は無理かもしれないけどやれる実力はある、という方が、現実的に対処できる幅が広がるんじゃないでしょうか? 装備も訓練も今日言って明日整うような性質のものではありませんが、やるやらないの判断は、それこそ政治決断で1日で出来る話です。まずは自衛隊の実力を、先制攻撃可能なところまで引き上げておくこと。その上でそれを使えるようにするのかどうかをその時々の国民、ひいてはその代表者たる政治家が、判断すればよいのではないでしょうか?