今更ながら野党第一党党首の辞任の報を知りました。

ネット回復まであと５日。
幸い個人のメールは職場のパソコンのメーラーでチェックできるので、出勤さえすればなんとかなるのですが、ここのところ、新居の片付けのために有給休暇を許される限界まで取りまくっているため、メールチェックも散発的になって、ばかばかしいほどの迷惑メールの束に笑うより無いような状況になっています。それに、メール発信はできませんし、そもそも技術的に可能だとしても、仕事のための施設を個人の所用に供するのはほめられた話ではないので、あとしばらくはただひたすら間欠的なパッシブ・モードで耐えねばなりません。
そんなわけで相変わらずニュースは数十時間遅れで知る情報孤島状態で、野党第一党の党首殿の辞任について知ったのも、今朝職場のパソでネットニュースを見た時でした。新型インフルエンザの時といい、どうもこのところ大事なニュースをリアルタイムに掴み損ねてばかりで我ながら困ったものだと思うわけですが、それはともかくとして、今の今まで代表の座に座り続けていた政界きっての強面が、ここにきて急に方針を転じたのは、どういった訳があったのでしょうか。ひょっとして、問題になっている偽装献金疑惑で新しい進展が密かにあったのか、あるいは衆議院議員選挙日程に関するリーク情報でもあって、今辞任カードを切るのがタイミング的に最善と判断されたのか、はたまた連休で地元帰りした議員さん方が、支援者達に強烈な突き上げでもくらって、ようやく今更ながら引導を渡す気になったのか。興味は尽きないものがありますが、真相は結局藪の中ですし、それより今は次の党首選びでしょう。今のところ変わり映えしないヒトばかりのようですが、もう少し面白そうな人が出ないものかと期待しています。それにつけても、前の党首選びの時に、あざとい当て馬
でもよいから選挙しとくべきだったんじゃないかと切に思います。歴史にもしもは禁句とは言え、それがあったなら、現状も今少し違ったものになっていたのではないかと思うのです。