亀井静香 金融・郵政改革担当相が、天皇陛下とお話の際に、『こういう権力の象徴であった江戸城(跡)にお住まいになられるのでなく、京都か広島に』という話を一報的にやったんだそうな。京都はまだ理解できるとして、何故に広島? とその時は思ったのですが、そういえば昔々、明治天皇が日露戦争指導のため大本営を広島に移し、玉座も遷しておられた事がありましたっけ。その時は帝国議会も広島で開かれ、ごく一時期にせよ、広島が事実上日本の首都同然の状況ではありました。もしそのことを念頭に置いて話をしたというのなら多少は理解もできますけれど、国家危急存亡の秋の緊急措置として行った臨戦態勢と今の天皇家のあり方とは随分懸隔の離れた話に見えます。あるいはひょっとしてひょっとすると、今の日本の状況が、日露戦争に匹敵するほどの大難である、という認識から思わず出てしまったとか・・・、ま、内容からしてありえそうにないですね。
亀井氏は個人的には時折面白いことをいうヒトだ、と思う反面、もういい加減引退されてはどうか、とも思う程度の人なわけですが、それはともかくとして、関西の人間といたしましては、広島はさておき京都への還御は検討いただいてもいいような気がいたします。戻ってこられるとなれば、街を上げて歓迎の声が満ち溢れることでしょう。京都にはちゃんと御所がありますし、受け入れ態勢もバッチリなのではないでしょうか。陛下還御が関西復権の起爆剤になるかどうかは判りませんけれど、関西人の性根に活を入れる事は出来そうな気がいたします。是非本気で検討してもらいたいものです。
ところで、新刊印刷、ぼちぼち続けて全体の6割を超えつつあります。予定ではもう少し進められるはずだったのですが、午前中に一度黒がインク切れし、その補充をして再開した所が何故か印刷内容が思うようにならず、クリーニングやらなにやらやっているうちに随分時間を使ってしまいました。それに年賀状の宛名書きもそれなりに時間をとりましたし。
まあそれでも無事半分は超えました。年内印刷完了を目指し、粛々と作業を進めましょう。
亀井氏は個人的には時折面白いことをいうヒトだ、と思う反面、もういい加減引退されてはどうか、とも思う程度の人なわけですが、それはともかくとして、関西の人間といたしましては、広島はさておき京都への還御は検討いただいてもいいような気がいたします。戻ってこられるとなれば、街を上げて歓迎の声が満ち溢れることでしょう。京都にはちゃんと御所がありますし、受け入れ態勢もバッチリなのではないでしょうか。陛下還御が関西復権の起爆剤になるかどうかは判りませんけれど、関西人の性根に活を入れる事は出来そうな気がいたします。是非本気で検討してもらいたいものです。
ところで、新刊印刷、ぼちぼち続けて全体の6割を超えつつあります。予定ではもう少し進められるはずだったのですが、午前中に一度黒がインク切れし、その補充をして再開した所が何故か印刷内容が思うようにならず、クリーニングやらなにやらやっているうちに随分時間を使ってしまいました。それに年賀状の宛名書きもそれなりに時間をとりましたし。
まあそれでも無事半分は超えました。年内印刷完了を目指し、粛々と作業を進めましょう。