はや12月も半ばですね。昨年は既に年賀状の作成・印刷にとりかかっておりましたが、今年は新刊の制作を最優先で取り組んでいるためか、はたまた毎度のごとく面倒なことを後回しにする悪い癖が出ているのか、まだ全然年賀状のねの字も取り組んでおりません。そういえば、来年は何年でしたっけ? なんて、考えている始末です。多分、週末からクリスマスにかけてが年賀状制作の時期となることでしょう。そして28日の御用納めが終わってからおもむろに筆ペンのにわか練習を始めて、住所やメッセージを書いて出すのが29日の遅く。毎度、郵便やさんにはご苦労をおかけしてますが、なんとかかんとか、大体元旦には届いているみたいですので、今年も申し訳ないと思いつつ、その頑張りに期待しています。
さて、個人的なスケジュールは例によって何かと忙しく、毎日師走を実感しつつこなしているわけですが、今の政府のなさりようには、どうにも仕事をこなしている、というよりは、混迷の度をますます深めているように感じられるのは気のせいでしょうか? 現政権が誕生したときは、まあ期待四分不安六分というところで、しばらくは黙って見ていよう、と思っておりましたが、ちょっと今の状態は、一票入れた人たちでさえさすがに見るに見かねるところもあるのではないかと思われます。こんなはずじゃなかった、というヒトもいれば、まあこんなところだろう、と妙に納得しているヒトもいるかも、と思ったりもしているのですが、私としては、期待四分の分だけ失望を味わっています。特に、理系の総理大臣でマニフェストにも科学技術の振興を歌っていたと記憶しているのに、いざ蓋を開けてみると色々理屈は並べてはいますがどうにも期待はずれの様相を呈しておりますし、たしか民主党は自民党と違い、農協とは仲が悪かったから、そのあたりの抜本的な改革に取り組んでくれるかも、と思っておりましたのに、「兼業農家栄えて国滅ぶ 民主党“戸別所得補償”の大罪」なんて記事を読んでいますと、どうやらそれは誤解で、民主党は我が国の農業を、産業としては根本的に滅ぼすつもりのようだ、というのが透けてきているようですし、圧倒的多数を擁しながら何故か泡沫政党と連立組んで、更にその圧倒的少数にいいように揺さぶられているように見えますし、かと思えば自分たちの都合の良いようにこれまで守られてきたルールもあっさり反故にするし、どれを見てもどうにも右往左往してその実何も前に進んでいないというような様子ばかり見えてしまいます。
これは、そういう様子を好んで報道するマスコミの姿勢が問題なのでしょうか? はたまた、今の政権はそういう姿しか見えないような、本当にどうしようもない状態に陥っているということを示すのでしょうか。もう少し立てばそのあたりも明らかに見えてくるのでしょうけれど、そのときは、あの頃ごちゃごちゃ言ってたのは全部杞憂だったな、と笑い飛ばせるのか、はたまたやっぱりあのときの不安は正しかったのか、と己が身の不幸を嘆くことになるのか。
できるなら前者でありたいのですが、今の所限りなく後者になりそうな気がするのが、なんともなんだかなあ、という感じですね。
さて、個人的なスケジュールは例によって何かと忙しく、毎日師走を実感しつつこなしているわけですが、今の政府のなさりようには、どうにも仕事をこなしている、というよりは、混迷の度をますます深めているように感じられるのは気のせいでしょうか? 現政権が誕生したときは、まあ期待四分不安六分というところで、しばらくは黙って見ていよう、と思っておりましたが、ちょっと今の状態は、一票入れた人たちでさえさすがに見るに見かねるところもあるのではないかと思われます。こんなはずじゃなかった、というヒトもいれば、まあこんなところだろう、と妙に納得しているヒトもいるかも、と思ったりもしているのですが、私としては、期待四分の分だけ失望を味わっています。特に、理系の総理大臣でマニフェストにも科学技術の振興を歌っていたと記憶しているのに、いざ蓋を開けてみると色々理屈は並べてはいますがどうにも期待はずれの様相を呈しておりますし、たしか民主党は自民党と違い、農協とは仲が悪かったから、そのあたりの抜本的な改革に取り組んでくれるかも、と思っておりましたのに、「兼業農家栄えて国滅ぶ 民主党“戸別所得補償”の大罪」なんて記事を読んでいますと、どうやらそれは誤解で、民主党は我が国の農業を、産業としては根本的に滅ぼすつもりのようだ、というのが透けてきているようですし、圧倒的多数を擁しながら何故か泡沫政党と連立組んで、更にその圧倒的少数にいいように揺さぶられているように見えますし、かと思えば自分たちの都合の良いようにこれまで守られてきたルールもあっさり反故にするし、どれを見てもどうにも右往左往してその実何も前に進んでいないというような様子ばかり見えてしまいます。
これは、そういう様子を好んで報道するマスコミの姿勢が問題なのでしょうか? はたまた、今の政権はそういう姿しか見えないような、本当にどうしようもない状態に陥っているということを示すのでしょうか。もう少し立てばそのあたりも明らかに見えてくるのでしょうけれど、そのときは、あの頃ごちゃごちゃ言ってたのは全部杞憂だったな、と笑い飛ばせるのか、はたまたやっぱりあのときの不安は正しかったのか、と己が身の不幸を嘆くことになるのか。
できるなら前者でありたいのですが、今の所限りなく後者になりそうな気がするのが、なんともなんだかなあ、という感じですね。