かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

久々に見るバイクの夢に酔いしれる。

2009-12-17 21:21:51 | 夢、易占
 この冬一番の寒さになった今日は、一日冷蔵庫の中にいるようでした。執務室内は暖房も入り、比較的過ごしやすい気温が保たれておりましたが、一歩部屋の外に出るとそこはもう吐く息が真っ白に彩られる別世界。廊下やトイレなども、防寒着なしには数秒だっていていられないほどでした。でもまだ寒さは序の口なのだそうで、明日明後日は更に強烈な冷え込みになるのだとか。道が凍ったり雪が積もったりだけはしないように祈るばかりです。

 さて、今朝は久しぶりにバイクに乗る夢を見ました。昨年まで乗っていた125ccの原付で、夢の中でも大分久しいな、と思いつつ、まずはバッテリーが上がっている、との認識で、押しがけしてエンジンを動かしました。何故かだらだら続く上り坂をさほど苦労もせず押し上げ、そのまま勢いに乗ってクラッチを繋ぎますと、3回目くらいでエンジンが回り出したので、そのまままたがっていよいよ走りだします。寒いだろう、と予測していたのですがそんなことは全然なく、バイク日和な秋のような感じで、心地よく疾走することができました。ただ、交差点? に停車した途端エンジンが切れ、また押しがけするのに苦労しました。
 さて、現実に乗っていたバイクも、晩年は、アイドリング状態で少し気を抜くとエンジンが止まり、またかけ直さなければならない、ということがよくありましたが、流石にバッテリーはへたっていなかったので、セルモーターでちゃんと動かすことができました。そんな苦労をちょっと思い出して、やっぱりバイクはいいなぁ。と目を覚ましてからもその余韻に酔いしれておりました。
 もっとも、一昨年までは分厚く着込んだ上で、バイクにまたがり果敢に寒風を突っ切って走っておりましたが、流石に今同じことをやろうとはとても思えません。押しがけも、当時は致し方なくやってましたけど、夢の中のように楽には行かず、随分汗だくになったりヘトヘトにつかれたりしたものでした。
 そんなこんなをつらつら考えていたのですが、しまいには、暖かくなって懐にもし余裕ができるようなら、チョイ乗り用にスーパーカブでもあったらいいなぁ、と思いました。一応変速器付きですし、丈夫さと燃費の良さは折り紙付きですから、結構楽しめそうな気がするのです。まあそう簡単に買えるものでなし、置き場所やらメンテナンスやら考えたら早々簡単に手が出るわけでもないのですけれど。
 そんな夢をちょっと見ることができた、今朝未明の気持ちの良い夢見でした。

コメント
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