今朝は寒さでいつもより30分早く目が覚めてしまいました。昨日までとさほど変わらない気温だったように思うのですが、いよいよ夏の余韻が消滅して、底冷えする本格的な冬になってきた、ということなのでしょうか。既に大分毛布やら布団やら増量して対応してきたのですが、今夜は更にもう一段防寒体制を上げて、起床時間までぐっすり眠りたいです。
さて、お昼休みなど、お弁当を食べながら職場のPCで日経BPネットなどを見るのが習慣なのですが(本当はもっと違うサイトを見たいのですが、フィルターがかかっていて大抵見られないのですよ(苦笑))、田原総一朗氏のコラムで、ちょっと面白いな、と思うモノを見かけました。「これだけ報道されても鳩山献金問題には関心なし」という記事です。田原氏は日曜日の朝に「サンデー・プロジェクト」という冠番組を持っていて、私も日曜朝に目が覚めたときは結構見ていたりするのですが、その11月29日の放送で、事業仕分けが話題のときは視聴率が8.5%だったのが、鳩山首相の献金問題に入ると、急に5%台まで落ちたんだそうです。その後、厚生労働省の問題に移ったら、また視聴率が戻ったとのこと。田原氏は、「視聴者は、まだ民主党に期待していて、その足を引っ張るような問題は見たくも聞きたくない」のだろう、と考えたそうです。
ところで私は、基本的に有能でちゃんと仕事できる人材でありさえすれば、多少ルーズだったりダーティだったりしてもかまわないじゃないか、と考えるヒトですので、献金とか賄賂とか女性問題とかいうような、その種の話には関心があまりありません。首相の政治資金がどういうところから出て、どれだけの額になろうが、首相の政治ベクトルがおかしな方角に捻じ曲がってさえいなければ、それでいいじゃないか、と思うのです。ちゃんと政治して我が国の舵取りを的確にとってくれるのなら、というか、政治家にそれ以外のことを求める必要があるのか? と思ってしまいます。むしろ、一族郎党の私財を投げ打って我が国のために政治に打ち込んでいるというのなら、国民にとっても望ましいことではないでしょうか。それを規制する法律があることの方が、ヘンに思えてしまいます。
といいつつ、今の首相はどうも政治手腕のほどは「?」ですし、現政権のお仕事振りが我が国のためになっているとはどうも思えなかったりもするので、首相の献金問題云々の話がどうだろうと、今の政権の支持率の高さには首をひねらずにはいられません。それが、単に見たくないもの、聞きたくないものを見ない聞かない、というような話で成り立っているのだとしたら、そのあまりな妄信ぶりに、逆に恐ろしさを覚えてしまいます。
さて、お昼休みなど、お弁当を食べながら職場のPCで日経BPネットなどを見るのが習慣なのですが(本当はもっと違うサイトを見たいのですが、フィルターがかかっていて大抵見られないのですよ(苦笑))、田原総一朗氏のコラムで、ちょっと面白いな、と思うモノを見かけました。「これだけ報道されても鳩山献金問題には関心なし」という記事です。田原氏は日曜日の朝に「サンデー・プロジェクト」という冠番組を持っていて、私も日曜朝に目が覚めたときは結構見ていたりするのですが、その11月29日の放送で、事業仕分けが話題のときは視聴率が8.5%だったのが、鳩山首相の献金問題に入ると、急に5%台まで落ちたんだそうです。その後、厚生労働省の問題に移ったら、また視聴率が戻ったとのこと。田原氏は、「視聴者は、まだ民主党に期待していて、その足を引っ張るような問題は見たくも聞きたくない」のだろう、と考えたそうです。
ところで私は、基本的に有能でちゃんと仕事できる人材でありさえすれば、多少ルーズだったりダーティだったりしてもかまわないじゃないか、と考えるヒトですので、献金とか賄賂とか女性問題とかいうような、その種の話には関心があまりありません。首相の政治資金がどういうところから出て、どれだけの額になろうが、首相の政治ベクトルがおかしな方角に捻じ曲がってさえいなければ、それでいいじゃないか、と思うのです。ちゃんと政治して我が国の舵取りを的確にとってくれるのなら、というか、政治家にそれ以外のことを求める必要があるのか? と思ってしまいます。むしろ、一族郎党の私財を投げ打って我が国のために政治に打ち込んでいるというのなら、国民にとっても望ましいことではないでしょうか。それを規制する法律があることの方が、ヘンに思えてしまいます。
といいつつ、今の首相はどうも政治手腕のほどは「?」ですし、現政権のお仕事振りが我が国のためになっているとはどうも思えなかったりもするので、首相の献金問題云々の話がどうだろうと、今の政権の支持率の高さには首をひねらずにはいられません。それが、単に見たくないもの、聞きたくないものを見ない聞かない、というような話で成り立っているのだとしたら、そのあまりな妄信ぶりに、逆に恐ろしさを覚えてしまいます。