そろそろ車のエンジンオイルを交換する時期に来ているのですが、ディーラーに寄る時間と交換費用のお金とが不足していてなかなか行けないでいます。まあバイクの時もやっておりましたし、職場でならオイルの処理も可能なので自分でやって出来ないこともないとは思うのですが、ディーラーでお願いしたほうが楽ですし汚れなくて済みますし、ついでにあちこち軽く診てもらえるかと思うと、多少割高でもディーラーで純正オイルを入れてもらうほうがいいと判断しているのです。割と頻繁に数千キロおきに交換しているため、消費量もバカにならないだろうと思われます。
今日読んだ「ナショナルジオグラフィック」の記事によると、アメリカでは年間50億リットルものオイルが使用され、うち7億6千万リットルが不法投棄されているのだそうです。車社会であるアメリカよりは少ないとは思いますが、我が国でもその規模に応じただけの消費量があり、ひょっとしたら不法投棄量もバカにならない量があるのかもしれません。正規に処理されているオイルも、様々な機器の燃料として燃やされているのが現状だそうで、とりあえず再利用とは言えるものの、オイルに含まれる重金属類も環境中に放出してしまいがちなのが問題とのことです。まさに環境に負荷をかけながら日々便利さを享受しているわけですが、一方でアメリカでは使用済みオイルを再精製して新品同様の状態に戻す画期的な試みも進められているという話には、少しばかり明るい兆しを感じました。でも、本来なら資源小国である日本こそがこのような取り組みに積極的に取り組むべきなのではないか、と思ったのですが、ちょっとぐぐってみましたら、どうやら我が国でもオイル・リサイクルの取組みはある事を発見しました。ただ、正直な話、このニュースを見るまではオイルの再生が可能なんて全然知りませんでしたから、我が国でも取り組みがあるのなら、もう少し国民に周知するような機会があってもいいんじゃないか、と思うのです。ひょっとしたら、経済性や効率等を考えると技術的にはまだ未熟なところもあるのかもしれませんが、それは今後の研究開発に期待するとして、当面電力不足が懸念されるこの夏などに合わせ、効果的な普及宣伝を検討してみてはどうかと思います。
今日読んだ「ナショナルジオグラフィック」の記事によると、アメリカでは年間50億リットルものオイルが使用され、うち7億6千万リットルが不法投棄されているのだそうです。車社会であるアメリカよりは少ないとは思いますが、我が国でもその規模に応じただけの消費量があり、ひょっとしたら不法投棄量もバカにならない量があるのかもしれません。正規に処理されているオイルも、様々な機器の燃料として燃やされているのが現状だそうで、とりあえず再利用とは言えるものの、オイルに含まれる重金属類も環境中に放出してしまいがちなのが問題とのことです。まさに環境に負荷をかけながら日々便利さを享受しているわけですが、一方でアメリカでは使用済みオイルを再精製して新品同様の状態に戻す画期的な試みも進められているという話には、少しばかり明るい兆しを感じました。でも、本来なら資源小国である日本こそがこのような取り組みに積極的に取り組むべきなのではないか、と思ったのですが、ちょっとぐぐってみましたら、どうやら我が国でもオイル・リサイクルの取組みはある事を発見しました。ただ、正直な話、このニュースを見るまではオイルの再生が可能なんて全然知りませんでしたから、我が国でも取り組みがあるのなら、もう少し国民に周知するような機会があってもいいんじゃないか、と思うのです。ひょっとしたら、経済性や効率等を考えると技術的にはまだ未熟なところもあるのかもしれませんが、それは今後の研究開発に期待するとして、当面電力不足が懸念されるこの夏などに合わせ、効果的な普及宣伝を検討してみてはどうかと思います。