東京スカイツリーの開業日が来年の5月12日に決まったのだそうです。あわせて入場料も決まり、公開されました。その情報によると、高さ350mの第1展望台が大人2千円、450mの第2展望台へは、更に千円の追加料金という、塔の高さもさることながら、その値段もまたとんでもなく高いものとなりました。しかも、開業すぐはお客殺到で大変な混雑が予想されるため、1ヶ月半くらいは完全予約制で、その料金が3500円だとか。コンサートや演劇に比べれば安いかもしれませんが、ちょっと高い所まで上がるのにこの料金というのは、得られるだろう快感や感動に比して果たして妥当なのかどうか。上天気で空気が澄んだ日の夜景、とかだとまさに絶景!となりそうな気がいたしますが、その時分は丁度うっとおしい黄砂が大陸から流れこんでくる季節。せっかく大枚はたいて予約して上がったはいいわ、肝心の眺望はというと濁った黄白色のモヤしか見えなかった、なんていうことにでもなったら目も当てられません。だからと言って運営元の東武鉄道がお金を返してくれるとも思えませんし、予約してまで上がろうというのはちょっと無謀気味な賭けをやることになるかもしれません。なんだか今から、何にも見えない、と客が大騒ぎして暴れている光景が見えるような気がします。いっそ、予約はもっと値段を上げて、代わりに眺望保障でも付けたらいいんじゃないでしょうか? 黄砂や天候の加減で視界が悪かったら全額返金、とかすれば、その種の暴動も多少は抑えられるかもしれません。
私も出来れば上がってみたいですが、上京したときにしかチャンスはありませんし、と言ってこれだけのためにわざわざ新幹線に乗る気にもなれませんし、機会があって財布にそこそこ余裕があれば、モノは試しと行ってみることもあるでしょう。多分2,3年先になるんじゃないでしょうか?
私も出来れば上がってみたいですが、上京したときにしかチャンスはありませんし、と言ってこれだけのためにわざわざ新幹線に乗る気にもなれませんし、機会があって財布にそこそこ余裕があれば、モノは試しと行ってみることもあるでしょう。多分2,3年先になるんじゃないでしょうか?