かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

台風接近と新内閣発足。どっちがより重要で必要な情報と言えるでしょうか?

2011-09-02 21:30:28 | Weblog
 もう何十回目かになる誕生日のこの日は、台風の大雨で一日明け暮れました。でも、天気予報では今夜から明日一日も雨雨雨の予報です。奈良県南部の山間地に続き、奈良盆地の南端にある我が町もついに大雨警報が発令されました。帰宅途中垣間見た吉野川の増水ぶりはもう吸い込まれそうでコワイくらいでしたけど、この分だと私の住むニュータウンの真ん中を流れる小さな川も、明日にはいかつく変貌した姿を見せてくれるかも知れません。でも、風は今のところ大したことないですね。強風でビニルハウスが倒れたりするのを警戒して、サボテン達を一旦屋内に避難させてあるのですが、このまま行けば杞憂に終わるかも知れません。まあ何事も無くすんなり過ぎ去ってくれるに越したことはないので、明日一日このままで様子を見るつもりです。
 
 台風情報と肩を並べてニュースになっていたのが、民主党の新内閣の顔ぶれでした。最近は総理以外はほとんど閣僚の名前が覚えられないでいるのですが、今回は国土交通相に奈良県南部が地盤の前田武志氏が選ばれていたのは覚えていられそうです。なかなか遅々として建設が進まない京奈和自動車道とか、今日も台風で通行止めの『酷道』168号線とか、ひょっとしたら少しはマシにしてくれるかもしれないなあ、と僅かな期待をかけてみたくなります。
 あと、忘れないというと、蓮舫氏がまた大臣の一人に選ばれていたのも、記憶に残りそうですね。良くも悪くも(というか良い所があったのか?)目立つ御仁ですが、ソレ以外にどこにそんな大臣に据えるだけの魅力があるんでしょうね。どうも理解に苦しみますが、マスコミというフィルターを通してしか観ることのできない以上、常に身近に接する人々とは認識に誤差が生じるのも致し方ないことではあります。これは、蓮舫氏の未知なる魅力が永田町では公認されているとでも思うことにいたしましょう。ソレ以外の有象無象は政権が1年以上続いてくれたら覚える機会も出てくるでしょう。
 
 
コメント
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