かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

1日でこんなにめまぐるしく天気が変わることもあるのか、と感心しました。

2011-11-23 22:36:40 | Weblog
 今日は二四節気の小雪、という可愛らしい名前にふさわしくなく、午前中は突風が吹き荒れ、気温はそこそこ高いのに肌寒さは相当なもので、厚着をしていてもただつっ立ていると瘧のように体が震えてくるのが止められなくなるほどでした。それが止んだと思ったら、朝から見事な秋晴れだった空がいつの間にか雲に覆われて昼前から雨が降り出し、暗くなる時分にはそれも止んで帰る頃には星がまたたいていた、という、めまぐるしい一日でした。明日は朝は比較的暖かなようですが、昼間は冷たい北風が吹きすさび、明後日にかけて真冬の寒さになるのだそうで、さすがにそろそろストーブを出さないといけないな、と思い始めているところです。もっとも週明けからはまた少し暖かさが戻ってくるらしいので、ここはもう少し頑張って、灯油の消費を抑えるようにしておくのが良いのかも、などとも考えております。でも、あんまり我慢して身体を悪くしても本末転倒ですし、でも去年は無理は止めよう、とストーブをガンガン焚いていたにもかかわらず、胃は痛めるは血圧は高くなるはと碌な事はなかったですし、ほんとどうしよう、と悩みが募ります。今はある程度寒さに対しては頑張っておいた方が順応も早まると思いますし、室温と外気温の差が大きくなると帰って身体を悪くするという話も聞きます。ならば、とは思うわけですが、やっぱり寒いのはやだなあ、というのは否めません。これで数年前は冬でも毎日バイクで走っていたというのですから、自分はここ数年でどれだけ軟弱になってしまったのか、と嘆息の一つもでますが、さて今の自分とかつての自分をひき比べ、どちらがより楽で元気で幸せだと言えるのか、疑問ナキニシモアラズです。
 春先に高かった血圧が一旦下がり、8月末から急上昇して今また漸減傾向にあるわけですが、これから寒くなってきて果たしてどうなるのか。自分と同じくらいの歳の人が脳卒中で病院に担ぎ込まれ、幸いにして一命はとりとめた、なんて
いう姿を見たり聞いたりすると、さすがに真剣に考えざるを得ません。この冬、今の水準で乗りきれるならそれに越したことはありませんが、もし上がってきて下がらなくなるようなら『薬』もやむなし、となるでしょうね。やっぱり、命に別状あったり倒れて後遺症が残ったりするのは嫌ですし。

コメント
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