今朝は恐ろしい夢を観て、目が覚めました。起きてからも足がわななくほどの脅威で、本当に夢でよかった、と安堵のため息を漏らしたほどです。
とは言え、悪夢、というわけではありません。何か『こと』があったなら即悪夢認定したでしょうが、結局予想される事態が未然に終わったため、衝撃度は比較的低い内容だったのです。
私は、とある山に登山に来ています。何人かの仲間と登っているようです。その頂上付近、急に開けた空間で、私は目の前の光景に唖然としました。山道の右側が切り立った崖になり、ほぼ垂直に100m以上(いやもっとか?)も露出した岩肌が落ち込んでいるのです。左側も見上げるような崖になっており、道はその崖にわずかに刻み込んだ、幅にしておよそ1mあるかないか、というようなものでした。それが、延々とどこまでも目的地に向けて続いているのです。仲間達は、さあ行くぞ、とその崖道に挑んでいきますが、私はちょっと覗き込んだだけで足がすくんでしまいました。見れば見るほど足が震え、行きたくないのにその崖下に吸い込まれそうになるのです。それでも、進まねばなりません。立つことすらできない私は、辛うじて四つん這いになって動かない足を引きずりながら前に進みました。それでも身体が右に傾きそうになり、見え隠れする崖下へと吸い込まれそうになります。本当に、よくこんな道が登山道として利用されているものだ、これまでにも何人も落ちて死んでいるんじゃないか? などと疑いつつもそれでも必死に這い進み、なんとか崖が見えないところまで進むことが出来ました。
・・・などと書きながらも、肝が冷えて背筋が怖気に震えてゾクッとするのが実感されます。どうも私は高所恐怖症の気があり、普段でも高い所で柵がなかったりすると不安でしょうがないですし、観覧車のたぐいは足元が不安定な気がどうしても拭えず、大嫌いです。でも、結局転落する夢にはなりませんでしたから、恐怖に目が覚めようとも悪夢ではない、と思いました次第です。まあこれだけ怯えさせられる夢なら余裕で悪夢といっても良い気もしてはいるのですが。
一方、崖の夢は将来に対する不安や失敗への恐れ、というような暗示なのだそうです。確かに今、新たな仕事のことや高い血圧など色々な所で今までにはあまりなかったような不安がこみ上げる事が多くなっています。それを自覚して、不安解消のために何が出来るか、冷静に振り返ってみる必要があるのかも知れません。
とは言え、悪夢、というわけではありません。何か『こと』があったなら即悪夢認定したでしょうが、結局予想される事態が未然に終わったため、衝撃度は比較的低い内容だったのです。
私は、とある山に登山に来ています。何人かの仲間と登っているようです。その頂上付近、急に開けた空間で、私は目の前の光景に唖然としました。山道の右側が切り立った崖になり、ほぼ垂直に100m以上(いやもっとか?)も露出した岩肌が落ち込んでいるのです。左側も見上げるような崖になっており、道はその崖にわずかに刻み込んだ、幅にしておよそ1mあるかないか、というようなものでした。それが、延々とどこまでも目的地に向けて続いているのです。仲間達は、さあ行くぞ、とその崖道に挑んでいきますが、私はちょっと覗き込んだだけで足がすくんでしまいました。見れば見るほど足が震え、行きたくないのにその崖下に吸い込まれそうになるのです。それでも、進まねばなりません。立つことすらできない私は、辛うじて四つん這いになって動かない足を引きずりながら前に進みました。それでも身体が右に傾きそうになり、見え隠れする崖下へと吸い込まれそうになります。本当に、よくこんな道が登山道として利用されているものだ、これまでにも何人も落ちて死んでいるんじゃないか? などと疑いつつもそれでも必死に這い進み、なんとか崖が見えないところまで進むことが出来ました。
・・・などと書きながらも、肝が冷えて背筋が怖気に震えてゾクッとするのが実感されます。どうも私は高所恐怖症の気があり、普段でも高い所で柵がなかったりすると不安でしょうがないですし、観覧車のたぐいは足元が不安定な気がどうしても拭えず、大嫌いです。でも、結局転落する夢にはなりませんでしたから、恐怖に目が覚めようとも悪夢ではない、と思いました次第です。まあこれだけ怯えさせられる夢なら余裕で悪夢といっても良い気もしてはいるのですが。
一方、崖の夢は将来に対する不安や失敗への恐れ、というような暗示なのだそうです。確かに今、新たな仕事のことや高い血圧など色々な所で今までにはあまりなかったような不安がこみ上げる事が多くなっています。それを自覚して、不安解消のために何が出来るか、冷静に振り返ってみる必要があるのかも知れません。