かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

吉凶入り乱れているような感じのする夢を観ました。

2015-01-20 21:42:30 | 夢、易占
 最近、少し日が伸びてきたのを実感しています。午後5時頃、ついこの間までは真っ暗でしたが、今は明かりがなくても車を走らせることができる位です。いずれもう少し伸びてくれば、いよいよ春の到来が実感されるようになってくるでしょうね。その一方で、一昨日くらいから突然くしゃみを連発するようになってきました。ひょっとしたら、もう天気の良い日はごく少量ながらスギ花粉が舞うようになってきているのかもしれません。ここまで時としてマスク無しで出歩くことも有りましたが、そろそろ気をつけないといけないかもしれませんね。
 さて、昨夜はかなりはっきりした夢を幾つか観ました。そのうち、一つだけ記憶に残ったので、それを記録しておきましょう。

 どこかの地下鉄?の駅から地上に出る階段を登っています。多分大阪の何処かで、この間行った本町辺りかもしれません。その階段の中程に踊り場が有ります。それを過ぎたら、後は地上までまっすぐ上がるだけ、というところです。そこの中央に、一人の老婆が倒れています。地上の方に頭を向け、顔は左下で表情は見えません。うつ伏せでやや左半身になって寝そべっています。その頭からは白髪、というより美しいと感じるくらいに見事な銀髪が豊かに腰辺りまで覆っています。その老婆の頭のすぐのところにある階段を一段上がったところから、5人づつ3列になって子ども?がしゃがみ込み、老婆を見下ろしています。周囲のヒトはまるで意に介する事無くその老婆や子どもたちを避けて階段を過ぎていきます。私は、怪我をしているかもしれないと思い、よほど老婆に声をかけて助けようかと悩みましたが、その3列×5人が老婆の関係者のように見えましたので、あえて触れず、そのまま階段をあがることにしました。
 階段にはところどころに大便のような汚物がなすりつけられて汚れています。やがて階段を登り切ると、外の光が眩しいくらいに白く輝いていました。ところが、その階段の出口、後一段登れば出られるというところの私の左側で、一人の中年の女性が四つん這いになってうずくまっています。その友達らしい二人の女性が、一人は左(つまり私と反対側)、一人は頭の方(つまり外側から)女性に声を掛け、励ましているようです。女性は苦しそうに顔をしかめながら、時折えづいて吐こうとしていますが、今は出るものも出てしまったのか唾しか出てこないようです。そう思って見てみますと、女性の足元の方になにやらぶちまけた跡があるように見えました。そこで私は、階段の汚れもこの女性が原因か、と考えていました。

 ・・・さて、美しい銀髪を意味あるものと捉えるならかなりの幸運に恵まれそうですが、老婆とか子どもというのがよく判りません。一方、中年女性の吐く、というところに着目すると、悪いものを出してすっきりする悪運昇華の吉夢と言えそうですが、階段がいたく汚れているのが気になります。吉か凶か、あるいはなんてこと無いただの夢なのか、しばらくは様子を見ながら、心の声とゆっくり対話してみるのが良いかもしれません。

コメント
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