かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

仕事初めの今日観た夢を記録しておきましょう。

2015-01-05 22:05:02 | 夢、易占
 昨日は、このままでは長期休暇の寝正月に慣れてしまった身体が早い時間に寝られるわけがないと判断し、とっとと睡眠導入剤を飲んで寝てしまいました。そのおかげか朝までぐっすり寝て今朝もこの1週間ばかりけして起きることのなかった早朝の朝6時半にきっちり目覚めて動き出すことができました。
 そんな気持ちのよい眠りだったためか、いくつか動きのある夢を観ました。その内の一つをうまく記憶できたので、それを記録しておきます。


 飛行機に乗っています。中央に通路が有り、両側に3列の客席が並んでいる、中型の旅客機です。私は中央よりやや後ろの通路側あたり(夢の中で位置が色々変わっているようなので一概には言えない)の席に付いています。飛行機は順調に飛行していましたが、いつの間にか急激に高度を下げ、まるで電車に乗っているかのように、郊外の低い山並みの間を縫うように低高度を飛行しています。私はその飛行機に乗りながら、外からも飛行機が低空飛行している様子を見ています。やがて、飛行機は更に高度を下げ、手近な道路へ着陸しました。場所は北陸の敦賀です。空港ではないのですが、何故かここに一時的に立ち寄る事になったようです。道の色は黒ずんだ暗い色で、どうもアスファルト舗装のようには見えません。片側1車線の狭い道路で、両側には家や小さな店などが道沿いに並んでいます。こんなところに降りたら主翼が家に当たりまくりだろう、と思ったのですが、どう言うわけか翼がそれらの障害物に触れたりはしていない模様です。飛行機は律儀に左側車線を走っていましたが、前方の上り坂の向こうから、対向車がやって来ました。黒いボディの軽トラックのようですが、このままではさすがに右の主翼が当たるに違いありません。所がこれもどういうわけか無事すり抜けました。私は、このパイロットはとてつもなく操縦が上手い、と感心しています。やがて、前方に高速道路の入口が見えてきました。料金所などは無く、スロープ上の乾いて白っぽく見える、緻密なアスファルトかセメントのような路面が見えています。あの先は専用道の高架になっていると見受けられます。なるほど、あれを駆け上がって高速道路から飛び立つのだな、と思いましたが、その一方で道路の両側に等間隔で立っているライトが邪魔になって飛ぶに飛べないのではないか? と危惧しておりました。


 なんだか後半は飛行機というよりどう考えてもバスですね。機内の大きさも最初の飛んでいる時に比べるとひと回り小さくなったような感じがしますし。でも、夢の中では完全に飛行機と思い込んでいますから、やっぱり飛行機ということにしておきたいと思います。あと、大変鮮明に覚えているのが、到着した中間地点が「敦賀」だったこと。目的地が思い出せずあやふやなのですが、確か東京だったと思います。それなのに敦賀ではちょっと方角が違います。私の記憶には敦賀にはさほどの思い入れも思い出もないはずなのですが、ひょっとしたら何かの時に通過したか一時下車でもした事があって、それを潜在記憶に留めていたりするのかもしれません。少しゆっくり時間をとって考えてみたら、その記憶が甦るかもしれないな、と考えています。
 なんにせよ、こんなデタラメでむちゃくちゃな内容があるから、夢は面白いと思うのです。

コメント
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