かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

Macbook Pro late2011 のGPUが、巷の問題とはちょっと違う変な感じになってしまいました。

2015-01-29 20:53:01 | Weblog
 昨日は、この今使っているMacが何時止まるか戦々恐々、と書きましたが、最近、少なくともこの2日ほどの間、妙な現象が生じていることに気づきました。GPUが、内臓のintel HD Graphics3000から、外装のRadeon HD 6770Mに切り替わらないのです。なるべくインテル固定になるようgfxCardStatusを使っているのですが、それでもフォトショップとかイラストレーターなど重たいのを立ち上げると、数日前までは確かに勝手にRadeonに切り替わっていました。それが不安を醸す原因にもなっていたのですが、昨日今日と観察する限り、以前ならたしかに切り替わっていた条件で作業をしても、gfxCardStatusの表示を見る限り、切り替わっていません。変だな、と思い今度はPC各部の温度を測定するソフトで観てみたら、CPUなどは40℃ほどになっているのに、GPUの温度が4℃、なんていうありえない数字が表示され、数時間後もう一度観てみたら、今度はまるでGPUが存在しないかのように、温度表示が消えてしまいました。これは一体何が起こっているのか、不思議で不気味でも有ります。現在、ネット上で拾える情報によると、通常はGPUが切り替わるところで画面表示が乱れ、PCがフリーズして、最終的に起動しなくなる、という順番をたどるようですが、この愛機は先にGPUが逝ってしまったと疑わせるような、とにかく予想外な状況が生じています。これを起点に、他の部分にも異常が生じて突然動かなくなったりしないだろうか、と思うと、なんとも不気味な気が致します。gfxCardStatusには、動作を内蔵インテルに固定するだけでなくて、外装のRadeonに動作固定するモードも有ります。あと、電源を落として起動し直すと最初の立ち上げ時には通常は外装GPUが稼働するそうなので、そうやって確かめることも出来なくはありません。それらを使えば疑問は一発で解消されるだろうな、と予想はしているのですが、その時がこのマックがまともに動いた最後の瞬間だった、なんてことになるのはまっぴらゴメンなので、怖くて試すことができないでいます。でも、gfxCardStatusでのGPU固定はともかくとして、再起動は他で何か起こればいずれはやらなくてはならない事ですし、避けてばかりもいられません。全くもって大変困ったことになりましたが、その時は覚悟を決めてやるよりありません。この分では、内部の掃除位は思っていたよりも早く片付けておかないと。それと万万が一に備えて高伝導性のグリスの用意と。それらが整っていないと、「いざ」というときに全くのお手上げになってしまいますから。




 
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