今朝は通勤のため外に出た途端、不安を覚えるほど空気が生ぬるくて気味が悪かったです。その上天気もめまぐるしく変わり、さっきまで日が差していたかと思ったら土砂降りの雨になったり、またぱっと雲が切れて明るい日差しが出たり、その上午後遅くまで猛烈な風が唸りを上げて吹きすさび、雨だからといっておちおち傘もさせない有様でした。まるで台風でも通過したかのような有様でしたが、この強風に曝されたにも関わらず、もみじの葉があまり落ちていないのには驚きました。12月も1/3を過ぎ、とうに季節は冬へと移行しているはずなのに、ようやく赤く見頃になってきた紅葉がいまだに樹を彩っている様は実に異様です。普段の秋でも、見事色づいた樹が一雨で散り果て、地面に赤い絨毯を敷くものなのに、どうも今年の紅葉はまるで常緑樹のようにしっかりと枝にしがみついています。ひょっとしたらこのまま樹上で枯れたりするんでしょうか?
さて、消費税増税に対する食品への軽減税率適用の話がいろいろ喧しい状況ですが、どうやら当初想定の生鮮食料品だけではなく、加工食品も含め、およそ食に関しては大幅に適用拡大される形で決着が付きそうな塩梅になってきているように感じます。これで、既に決まっていたことでもあり、消費税10%は確実に上げられることになるのでしょう。個人的には、そんなちまちまと連続して上げると、上げ幅以上に「また上がった」という負担感が強く感じられて嫌なので、最初から10%が目標だったのなら、8%なんて中途半端な上げ方せずに10%にすればよかったのに、と今でも思っておりますが、まあ詮ない話です。軽減税率だって、毎日必須の食料に適用しては、それで皆が食べる量を増やしたり消費が伸びたりするわけがないのですから、本当にそれでいいのか? と疑問に思います。それならいっそ耐久消費財とか娯楽とかガソリン税とかこそ税率を軽減して消費が上向くように誘導すればいいのに、と素人目には感じます。
その軽減で減ってしまった財源に、またたばこ税アップが検討されているそうです。まあ私はタバコを吸わないのでどんどん上がってもらっても一向に構わないのですが、知り合いの愛煙家の方々には一段と厳しい情勢になりつつあるようで、少しかわいそうになってきます。
それにしても、結局当面これで改善したとしても、我が国の人口減少をなんとかしないと結局一時しのぎにしか成り得ないはずなのですが、本気で移民を入れるか自国民に産めよ増やせよと煽るのか、それとも他に策があるのか、次の参院選とか衆院選とかでは、是非政策課題として争点にして欲しいです。
さて、消費税増税に対する食品への軽減税率適用の話がいろいろ喧しい状況ですが、どうやら当初想定の生鮮食料品だけではなく、加工食品も含め、およそ食に関しては大幅に適用拡大される形で決着が付きそうな塩梅になってきているように感じます。これで、既に決まっていたことでもあり、消費税10%は確実に上げられることになるのでしょう。個人的には、そんなちまちまと連続して上げると、上げ幅以上に「また上がった」という負担感が強く感じられて嫌なので、最初から10%が目標だったのなら、8%なんて中途半端な上げ方せずに10%にすればよかったのに、と今でも思っておりますが、まあ詮ない話です。軽減税率だって、毎日必須の食料に適用しては、それで皆が食べる量を増やしたり消費が伸びたりするわけがないのですから、本当にそれでいいのか? と疑問に思います。それならいっそ耐久消費財とか娯楽とかガソリン税とかこそ税率を軽減して消費が上向くように誘導すればいいのに、と素人目には感じます。
その軽減で減ってしまった財源に、またたばこ税アップが検討されているそうです。まあ私はタバコを吸わないのでどんどん上がってもらっても一向に構わないのですが、知り合いの愛煙家の方々には一段と厳しい情勢になりつつあるようで、少しかわいそうになってきます。
それにしても、結局当面これで改善したとしても、我が国の人口減少をなんとかしないと結局一時しのぎにしか成り得ないはずなのですが、本気で移民を入れるか自国民に産めよ増やせよと煽るのか、それとも他に策があるのか、次の参院選とか衆院選とかでは、是非政策課題として争点にして欲しいです。