今日は朝から夕方まで一日中青空が広がり、しっかり日差しが届いた、この秋初めての秋晴れの上天気でした。気温も、4時49分に8.7℃まで下がる一番の冷え込みになりましたが、昼間はぐんぐん上がり、23.8℃でした。今朝未明はあまりの寒さに目が覚めて震えておりましたが、寝具一式朝から3時頃までしっかり干し上げた今夜は、更に気温が下がってもしっかり暖かく朝までぐっすり安眠できることでしょう。
さて、帝国陸軍の戦闘機三式戦「飛燕」が、このほど川崎重工の創立120年を記念して復元され、神戸で公開されることになったそうです。展示物は、飛燕の機体と搭載されていたエンジンのようです。
飛燕は、ドイツの液冷エンジンDB601をライセンス生産したハ40を搭載し、スラリとした機体にいかにも速そうな尖った機種を持つ、一言で言ってカッコ良い戦闘機でしたが、当時の我が国の精密加工技術では、複雑な構造の液冷エンジンを完全にものにすることができず、故障が目立ち稼働率が低い不運の戦闘機でした。デビューした昭和18年では、既にアメリカの戦闘機に比べ速度が遅く、あまり優位に戦えなかったそうですが、もし日本にドイツのエンジンを完璧にコピーするだけの精密加工技術があればもう少し何とかなったのではないか、と思いたくなる、優れた容姿の割に残念な飛行機でした。まあカッコ良いというのは子供心をくすぐるので、私も幼少時は何回かプラモデルで組んだ記憶がありますが、その本物が公開されるというのは実に感慨深いものがあります。できれば是非見に行きたいものですが、今日から11月3日まで神戸新港第4突堤の神戸ポートターミナルホールで展示され、無料で見学できるそうなので、何とか時間を作って神戸まで遊びに行きたいです。ちなみに、18日(火)と19日(水)は休館日だそうですから、行くとしてもその後、次の週に時間が取れるかどうか、ですね。
さて、帝国陸軍の戦闘機三式戦「飛燕」が、このほど川崎重工の創立120年を記念して復元され、神戸で公開されることになったそうです。展示物は、飛燕の機体と搭載されていたエンジンのようです。
飛燕は、ドイツの液冷エンジンDB601をライセンス生産したハ40を搭載し、スラリとした機体にいかにも速そうな尖った機種を持つ、一言で言ってカッコ良い戦闘機でしたが、当時の我が国の精密加工技術では、複雑な構造の液冷エンジンを完全にものにすることができず、故障が目立ち稼働率が低い不運の戦闘機でした。デビューした昭和18年では、既にアメリカの戦闘機に比べ速度が遅く、あまり優位に戦えなかったそうですが、もし日本にドイツのエンジンを完璧にコピーするだけの精密加工技術があればもう少し何とかなったのではないか、と思いたくなる、優れた容姿の割に残念な飛行機でした。まあカッコ良いというのは子供心をくすぐるので、私も幼少時は何回かプラモデルで組んだ記憶がありますが、その本物が公開されるというのは実に感慨深いものがあります。できれば是非見に行きたいものですが、今日から11月3日まで神戸新港第4突堤の神戸ポートターミナルホールで展示され、無料で見学できるそうなので、何とか時間を作って神戸まで遊びに行きたいです。ちなみに、18日(火)と19日(水)は休館日だそうですから、行くとしてもその後、次の週に時間が取れるかどうか、ですね。