かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

そろそろ冷静に、野党連合の『成果』を精算すべき時なんじゃないでしょうか。

2016-10-23 20:56:02 | Weblog
 今日の最高気温は19.9℃。昨日と同様、1日ほとんど日が差すこと無く、少しばかり肌寒さを覚える日曜日でした。ただ、昨夜の夢で懸念された体調の悪化は恐れていたほどではなく、軽い頭痛を覚えたくらいで、熱も出ませんでしたし胃腸にも異常無く過ごすことが出来ました。今週は少々忙しい週なので、特段の事もなく過ごせたのは良かったと思います。

 さて、東京と福岡の衆議院補欠選挙、午後8時には早くも結果が出ました。結局与党系が勝利し、民進・社民・共産の野党連合はまたもや敗北という事になりましたが、まあこれは順当な結果だったように思います。民進党新代表の蓮舫氏にとっては大事な初の国政選挙ということでしたが、どう考えてみても、つい最近国籍問題で味噌を付けた蓮舫氏率いる民進党に勝てる要素はほぼ無く、闘う意味があったのかどうか、疑問にも思える選挙だったように思います。それでも敢えて戦いを挑んだのは、ひょっとして蓮舫氏勇退への布石だったりしたんじゃないかと邪推したくなるくらい勝ち目のない戦だったと思うのですが、これで、この後の党内波乱がどうなるか多少は興味も惹かれます。ただ残念なことに、もう民進党には先が無いかもしれない、いまさら生まれ変わるなどありえないかもしれない、と思えるようにもなってきました。自民党に余程のスキャンダルでもあればひょっとしたらまだ延命できるかもしれませんが、そんな可能性も今のところ見えませんし、起死回生の手というのはそうそうあるものではない、という至極当然の事が判っただけのような気がします。
 民進党がもう駄目となると、別の有力野党の台頭が待たれます。実際には今の野党にそんな魅力の有りそうなところもあまりありそうには感じられませんし、そんな都合よく「次」が生まれてくるものでもないだろうと思いますと、しばらくはしょうがないのかな、とも思います。

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