今朝の奈良市の最低気温は9.1℃、最高気温は16.2℃、五條市の最低気温は6.9℃、最高気温は15.2℃でした。今日も雲が多くほとんど日差しが閉ざされた一日でしたが、朝の冷え込みは強烈で季節を1ヶ月以上先取りしたような厳しい寒さが襲ってきました。まだ灯油を準備できてないのでストーブを焚くことも出来ず、あんまり寒いので室内でもマフラーと防寒具を着て毛布をかぶっていました。
この寒さは徐々に緩みながら週末まで続き、週明けからようやく平年並みの秋らしい気温に戻るそうです。まだまだ少しの間寒さが続くので、服装などには気をつけないと。
さて、昨日から今朝にかけて随分長距離を車で走りまくってガソリンを盛大に消費したわけですが、まあ随分と高くなったものです。高速のPAのスタンドのガソリン料金は更に輪をかけて高かったですが、でも想像していたほど「外界」と価格差が無くて安心もしました。しかし、OPECプラスへの増産要請をサウジアラビアが蹴ったという報道を見て、これは今度こそ本当に1L200円とかなってしまうんじゃないだろうか? と思ったりしました。ただ、「OPECプラス」も全く増産していないわけではなくて、日量40万バレルのペースで現在も増産を続けているとのこと。サウジアラビアなどによると、この段階的増産措置は、天然ガスや石炭市場の価格乱高下を見て、原油市場でそんな状態が起きないように制御するためなのだとか。まあ売る側からしたら、せっかくの資源の価格が投機的にいいようにされてしまうのは我慢ならないことなのでしょう。つまり長期的に見れば現在ギャップが大きくなっているいずれ原油の需給バランスも収束していくはずで、それに伴い価格も落ち着いてくるはずですから、要はそれまでの期間をどう凌ぐか、という話であろうと思われます。ならばこそ我らが政府の介入する余地もあるわけで、今の産業界や国民の苦境に対し何らかの回答を示さねばならないでしょう。
野党もせっかくの選挙なのですから、結果的に見れば成功裏に終わった前政権の新型コロナ対策をいまさら争点にするよりも、今現に国民が苦しんでおり、もうすぐ訪れる冬には更に死活問題になりかねない我が国の燃料事情について議論をふっかけていくフットワークを期待したいです。
サウジアラビアのエネルギー相、アブドルアジズ・ビン・サルマン王子はモスクワで開催されたフォーラムで、OPECプラスが段階的に増産しているのは、天然ガスや石炭市場で見られるような価格の乱高下から原油市場を守るためだと指摘。する現行の合意を11月も維持すると決定した。
この寒さは徐々に緩みながら週末まで続き、週明けからようやく平年並みの秋らしい気温に戻るそうです。まだまだ少しの間寒さが続くので、服装などには気をつけないと。
さて、昨日から今朝にかけて随分長距離を車で走りまくってガソリンを盛大に消費したわけですが、まあ随分と高くなったものです。高速のPAのスタンドのガソリン料金は更に輪をかけて高かったですが、でも想像していたほど「外界」と価格差が無くて安心もしました。しかし、OPECプラスへの増産要請をサウジアラビアが蹴ったという報道を見て、これは今度こそ本当に1L200円とかなってしまうんじゃないだろうか? と思ったりしました。ただ、「OPECプラス」も全く増産していないわけではなくて、日量40万バレルのペースで現在も増産を続けているとのこと。サウジアラビアなどによると、この段階的増産措置は、天然ガスや石炭市場の価格乱高下を見て、原油市場でそんな状態が起きないように制御するためなのだとか。まあ売る側からしたら、せっかくの資源の価格が投機的にいいようにされてしまうのは我慢ならないことなのでしょう。つまり長期的に見れば現在ギャップが大きくなっているいずれ原油の需給バランスも収束していくはずで、それに伴い価格も落ち着いてくるはずですから、要はそれまでの期間をどう凌ぐか、という話であろうと思われます。ならばこそ我らが政府の介入する余地もあるわけで、今の産業界や国民の苦境に対し何らかの回答を示さねばならないでしょう。
野党もせっかくの選挙なのですから、結果的に見れば成功裏に終わった前政権の新型コロナ対策をいまさら争点にするよりも、今現に国民が苦しんでおり、もうすぐ訪れる冬には更に死活問題になりかねない我が国の燃料事情について議論をふっかけていくフットワークを期待したいです。
サウジアラビアのエネルギー相、アブドルアジズ・ビン・サルマン王子はモスクワで開催されたフォーラムで、OPECプラスが段階的に増産しているのは、天然ガスや石炭市場で見られるような価格の乱高下から原油市場を守るためだと指摘。する現行の合意を11月も維持すると決定した。