かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

民主党(現・立憲民主党)が震撼する日がまた来るのか? 「総務省文書」なる肝心の部分が随分雑っぽい感じのする怪文書(メモ)について。

2023-03-06 20:15:12 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は1.5℃、昼の最高気温は16.6℃、五條市の今朝の最低気温は−1.7℃、昼の最高気温は17.7℃でした。今日も朝から良い天気でしたが、夜になるまで雲ひとつ無い快晴の青空が続きました。気温も上がり、少しでも日が入る部屋なら昼間はもう暖房も不要なレベルです。この上天気は明後日水曜日まで持続する模様。その後少し崩れてまた晴れるようで、気温も20℃を超えてきそうです。ただ、日本気象協会の2週間予報をみると、その後雨が暫く続く菜種梅雨がやってきそうです。こちらでは気温はそれほど下がらなそうですが、冬と春の最後の押し合いがありそうなので、サボテンの植え替えとかは梅雨が明けて本格的に春になるまでお預けになりそうです。

 さて、安倍政権時代の放送法の「政治的公平」を巡る話について、立憲民主党の小西議員が総務省の内部文書なるものを国会に持ち出し、安倍政権が安倍政権が総務省に対して圧力をかけたという内容であるとして政府を追及、当時総務大臣だった高市議員がそれを捏造だと切り捨てたのに対して議員生命をかけることを要求し、高市議員がそれに応じたことで、なかなかの騒ぎになりました。個人的には奈良県選出議員である高市議員を応援したいところですが、流石に文書が捏造ではなかったとしたら応援も致しかねますし、当面は信じて待つばかりです。ただ、内容を色々垣間見るにどうも以前の「永田メール事件」っぽいような感じがして、小西議員と立憲民主党のほうが当時同様に首を取られる事態に陥らないかという気も致します。もしそうなら、相変わらず懲りることを知らないヒト達だと呆れるより無いのですが、当面はどう決着が付くか見守るより無いでしょう。
 それにしても、別段揚げ足を取るつもりもないのですが、岸田首相が「公文書の改ざん、隠蔽(いんぺい)、廃棄などはあってはならないこと」と発言された件、行政文書は5年とか10年とか内容の重要性によって廃棄期限が切られるのが普通なはずですから、廃棄は当然想定されてしかるべきかも? と思います。件の文書は内容的にそんな長期保存が成されるようなものでもなさそうですし、5年で廃棄処分決定済なんじゃないでしょうか? あるとしたら処分に手間がかかるからしばらく倉庫で廃棄処分待ち、となっているくらいでしょうし、果たして捏造かどうか確認できるほど情報が得られるかどうか、気になるところではあります。

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