かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「仮面ライダーカブト」って想像していたより面白そうです

2006-02-12 21:12:41 | Weblog
 体調改善を喜んでいたら、朝からのどの調子が少しヘンなことに気づきました。昨日久々に水周りを次亜塩素酸ソーダ入り洗剤(つまり漂白剤)で消毒洗浄していたのですが、その時今にして思えばよせば良かったのですが、日頃家事を行うおりの癖で、放歌高吟してしまいました。軍歌を・・・。その時は気分良かったのですが、塩素ガスは粘膜系を冒しますので、なるべく吸わないにこしたことはないのです。私は皮膚が普通とちょっと違うのか、漂白剤で手が荒れたりするようなことはないのですが、喉は並の防御力だったようです。いえ、このところの体調不全を思えば、もう少し注意してしかるべきだったのでしょう。これが風邪に繋がったりせぬよう、今夜は早々に薬を飲んで寝てしまおうと思います。
 
 さて、新しく始まった仮面ライダー、今度はカブトという名前ですが、なかなか面白そうな按配でこの間から見続けています。はじめ、公式サイトに上がっていた一枚物の宣伝絵を見る限りでは、何か戦闘員っぽいのがうじゃうじゃ映っているし、ひょっとしてこれは遂に仮面ライダーも「お子さま向け」路線に変更か? と誤解していたのですが、どうやら杞憂に終わったみたいです。前作の響鬼は途中何となく面白く感じられなくていつしか見なくなり、最終回直前の2、3回だけ見るという結果に終わってしまったのですが、今回ははたしてどうなるでしょうか? 色々な謎があって楽しめそうではありますが、過去謎解き放置でラスト強引に話をまとめた時もありましたから、油断はなりません。今のところ主人公の人となりが割と魅力的(私は実力ある自信家、と言う奴が大好きなのです)ですので、しばらく単純に楽しんでみようと思います。
 
 冬季オリンピックも開幕しましたし、しばらく久々にテレビの前に坐る時間が増えそうな気配です。・・・いきなり「原田失格!」には目が点になりましたけど・・・。
 
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近未来、中国がくしゃみすると日本は肺炎になるかも?

2006-02-11 22:15:34 | Weblog
 今日、ようやく夏コミ申込書を投函いたしました。13日消印有効ですから、書類不備や郵便事故などない限り確実に申込みは受け付けられるはずです。郵便事故については、私個人にはいかんともなしがたく、優秀な我が国の郵便局を信頼するしかありませんが、書類不備については、例年にも増して念入りにチェックをいたしました。大体慣れが生じて手抜きし勝ちな頃合いでもありますし、昨夏の受付番号を記載する項目があるのですが、どう言うわけか昨年の書類一式を見つけることが出来ず、空欄にせざるを得なかったという事もあります。この項目自体は空欄でも構わない旨注意書きにも明記してありましたから心配はしておりませんが、一箇所でもそう言う例年にない「不備」があったせいで、他にはないだろうなとよけいに気にかかったと言うわけです。ここまで片付けてしまえばあとは5月末に予定されている当落通知を待つばかり。体調もここにきてようやく快復が実感出来るようになってきておりますし、何とかこれで、落ち着いて色々なことに手を付ける余裕が出来そうです。

 先日、面白いと言うか、気になる研究報告を目にしました。中国の大気汚染がこの半世紀の間に急速に進み、中国大陸の地表面が暗くなっているというのです。要するにお日様の光が地上に届きにくくなっていると言うことのようです。お日様を陰らせるのは昔から雲と相場が決まっているものですが、過去50年間の中国上空の雲の量は減少傾向にあり、観測された地表の明るさの翳りは、少なくともお天気のせいではありません。一方石炭や石油と言った化石燃料の使用量はこの50年で9倍も増加しており、その事からして、硫黄や煤を主成分とする霧状の靄の発生が増加しているのが原因だろうと推察されています。大気汚染というと私の世代には懐かしい(?)光化学スモッグなんてものがありましたけど、あれと似たようなものが中国で増えていると言うことなのでしょうか? 確かに中国の都市における大気汚染が呼吸器疾患の原因になっていたり、酸性雨をもたらしたりするという話は聞いておりましたけど、まさか明るさまで影響すると言うのは、改めて聞くと驚かされるものがあります。
 ところで地表が「暗く」なると何が問題かというと、太陽によってもたらされる熱が減少すると言うことがあります。そのためか、気温が低下傾向にあることも観測されています。地球温暖化、と言うのとは逆の現象で一見いいようにも思えますが、通常先進国では大気汚染対策が進展し、地表面は明るくなっているんだそうです。従って日本などの協力により中国の大気汚染対策が進むと、当然明るさが戻ってきます。それが、地球温暖化を一段と加速させる要因になるとこの報告は警告しているのです。
 また、暗いままだとすると、今度は水の蒸散が抑えられ、空気中の水蒸気量が減少、結果として雨が減ってしまうんだとか。今後この傾向が続くと、アジア全体で干ばつ面積が10年で2倍に広がる恐れがある、と言います。
 どちらにせよ、中国の巨大さは、単に我が国の経済ばかりでなく、地球規模で様々な影響がでてくるようです。そう言った要素も加味しながら我が国民の食料や安全の確保をどうまかなっていくか、為政者の方々には御一考願いたいものです。

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マスコミにはもっと慎重に情報を発信する節度を身につけて欲しい

2006-02-10 22:25:28 | Weblog
 いよいよ冬季五輪が始まりますね。かなうことならリアルタイムで観たいところですが、私の生活時間とは根本的に異なる時間帯で行われる以上、それはあきらめるしかないようです。まあ気になる競技は録画しておくべきなのでしょうね。冬の五輪は結構好きな競技ばっかりなので目移りするのですが、とりあえずジャンプは押さえておくのを忘れないようにいたしましょう。
 
 さて、今日はたまたま観たテレビ番組で気になることがあったので一言残しておきましょう。とあるクイズ番組で、ユダヤ教徒が戒律で食べてはいけないものが入っていないことを証明するための仕事をしている人の紹介がありました。世界中を回ってユダヤ教徒が安心して口にできる食品を認証しているそうで、醤油とか抹茶とかたくあんといった和の食材も100点以上認証を受け、OKマークなる認証表示を許されているということでした。なるほど、世の中にはいろいろな仕事があるもので、現代のほとんどの日本人のように食べるものにタブーのない人間には判らないことがあるものだと感心いたしましたが、そのお話の中で、ユダヤ教の戒律で自然由来でない添加物も入っていては駄目と言うことで厳しいチェックが行われており、そのために安全な自然食品として、ユダヤ教徒以外の人でもOKマークを信頼して買い物をしているという紹介がありました。何度か、「危険な食品添加物」というようなフレーズも入っていて、ユダヤ教のOKマークは安全安心のお墨付きのように紹介していたように聞こえました。
 ところで食品添加物って、キケン物なのでしょうか?
 ユダヤ教徒の方が、戒律を守るために食品添加物を摂取しないのは結構だと思いますし、自然食品愛好家の方がユダヤ教徒に習った食生活を送られるのも自由だと思います。でも、こうもおおっぴらに天下の公器が食品衛生法で認可されている多くの食品添加物を危険物扱いし、自然物こそ安全と喧伝するのはおかしいのではないでしょうか? 自然物に安心感を覚えるのは幻想に過ぎないと私などは思うのですが、それが個人レベルの話ならどうぞお好きに、ということですみます。でも多くの人が視聴する時間帯に人気番組でそういうことを堂々公言するのは、誤った印象を視聴者に植え付ける、あまりに一方的で無責任な行為だと思います。
 確かに昔は危険な食品添加物があったようですし、様々な食品添加物で安全性が評価され、発ガン性を疑われるものなどがいくつも使用禁止になってきた歴史があります。今、使用が認められている食品添加物というのは、そういう評価を受けて一定の安全性が確かめられたものであるはずです。逆に野菜や果物、肉や魚、穀物や豆類など、日常食べている天然物は、莫大な費用と時間が必要な安全性評価をいちいち行っているわけではありません。これまで永年月食べてきて問題が表面化していないからとりあえず安全と見なしているだけで、もし食品添加物並みの評価基準で検査したら、かえって危ないものがたくさん出てくる可能性もあるのです。それに、人生50年の時代なら、仮にそんな危険性があったとしてもそれで体がおかしくなる前に寿命を迎えていたのかもしれませんが、今や80年に達する今日では、かつてはなんの問題もなかったものでさえ、危険物となっている可能性だってあるのです。例えば油なんてものは、現代日本人にとっては明らかに毒物と認定しても言い過ぎとはいえないレベルになってきていると思えます。その点、食品添加物は一定水準の安全性が担保されており、確率的に安全度を評価することができます。安全かどうか調べてないから不明なものと、安全性や危険性が明らかになっているものとどちらが本当に安心できるものかどうか、言うまでもないことだと思うのですが、マスコミの方には全く理解されていないようです。


 
 
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また昭和が一つ遠くなりました。

2006-02-09 21:51:01 | Weblog
 昨日の予想通り今朝の通勤は雪を踏んで行くことになりました。幸か不幸か凍てつく寒さはなく、アスファルトは大抵露出していてほとんどの道は危なげなく走ることが出来ましたが、泥のシャーベットと化した所はあちこちありましたし、いつも一番凍るところはやっぱり真っ白のままだったので、結局心臓を縮み上がらせながらの通勤と相成りました。
まあ無事たどり着けましたので良かったですが、仕事に行くだけでこうも緊張を強いられるのは困りものです。

 さて、今日の夕刊を見ていますと、なんと、伊福部昭の訃報が掲載されているではありませんか。いい加減相当なお年だとは思っておりましたが、享年91才だったとは存じませんでした。まさに大往生、心よりご冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
 私が伊福部昭の名を覚えたのは、多分四半世紀前のことでしょうか。当時何度目かの「ゴジラ」ブームがあって、大阪の煤けた映画館がオールナイトでゴジラ映画を上映したりして、私は友人と連れ立ち足繁くそういう上映会に通っておりました。「ゴジラ」「ラドン」「モスラ」や「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「妖星ゴラス」「海底軍艦」等々の映画に、本多猪四郎や円谷英二と並んでクレジットに必ず名前を連ねていたのを、その勇壮な音楽と共に目に焼き付けていたわけです。もちろん東宝だけじゃなくて「大魔神」とか「釈迦」などの大映製作映画の音楽なども忘れられません。
 でも、こんなにも慣れ親しんだ伊福部昭の音楽ですけど、映画音楽以外のものを聞いた記憶がほとんどないのです。たしか一度何かの演奏会にオーケストラで演奏していたのを聞いた事があったんですが、当時は伊福部=日本特撮映画の音楽、という図式が頭の中で固まっていたため、今ひとつなじめないというか、困惑したまま聞いていた記憶があります。もちろん今、その音楽を思い出そうとしても、一音も頭に響いてはきません。
 この機会に一度音楽家伊福部昭としてその作品を聞いてみたいと思ったりもしたのですが、さて、今でも手に入れたり出来るものでしょうか?

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女性天皇制に対する現時点における素直な一言。

2006-02-08 21:32:41 | Weblog
 朝は比較的暖かかったように感じたのですが、10時過ぎくらいから一天にわかにかき曇り、牡丹雪が一面を覆うほどに降り始めて、一時は見渡す限り白くなってしまいました。その後も断続的に雪が降り続いたのですが、幸い気温はやっぱり高めなのか、結局帰る頃にはすっかり溶けてしまいました。もっとも、今夜から明日朝にかけても降るらしいですし、寒気団が南下してきてぐっと冷え込んでくるそうなので、明日朝はかなり厳しいかも知れません。週間予報では週末から暖かくなるような気配ですので、今が我慢のしどころかも知れませんね。
 
 秋篠宮紀子様ご懐妊の一報で、皇室典範改正の機運が一気に慎重な方へ荷重が移りましたね。私は以前男系が途絶えようが構わないのではないか、という考えだったのですが、最近は少しそれが揺らいできておりましたので、現状の拙速に改正を進める勢いへブレーキがかかったのは喜ばしいと思います。これでもう少し自分の考えや気持ちを整理する時間が出来たからです。
 何で揺らいだかというと、結局国民の天皇家に対する敬愛の念が何に由来するか、は、理屈で割り切れる問題ではない、という意見を耳にしたからです。雑然と好き勝手に蠢く大衆をその姿だけでしんと静まりかえらせることが出来るのは、我が国では天皇家だけだろうと言うのですね。その冒しがたく、日本人ならばその御前では態度を改めずにはおられない存在感。理由はどうあれ、色々無理難題を解決しつつ男系をここまで守り続けてきた事それ自体にこそ、そんな畏敬を醸し出させる「何か」があるのではないか、という言葉には、ミトコンドリアDNAの継承などという話よりも、余程人を慎重にさせる重みが感じられます。そしてもしその継続がとぎれたとき、天皇陛下を我が国の象徴として変わりなく仰ぎ見ることが出来るかどうか。私は可能だと考えていたのですが、この意見を聞いてから、ひょっとしたらそう単純に割り切れるものではないのかも、と思い直すようになりました。これがもし女系になったことでこれまでと同じように恭しさを覚えられなくなったとしたら、今急いで変えてしまうのは明らかに間違いだと思うわけです。理屈にこだわる立場にしても、女系天皇でこれまで通り国民の象徴としてやっていけると言う確証が持てない限り、あっさり変えたらいいとは言えないと思うようになりました。
 まあ単純に結論を先延ばししただけ、という気もなきにしもあらずですが、せっかく時間的猶予が生まれたのですから、今更ではありますが、ここは一つ本気で日本国にとって天皇制とはどういうものなのか、男系を護る価値があるのか、護るとすれば具体的にはどうしたらいいのか、などなどをじっくり考えてみるべきだろうと思いました。

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夏コミ参加費の振込を済ませました。

2006-02-07 21:07:52 | ドリームハンター麗夢
 このところはまず体調の記録ですね(苦笑)。幸いなことに少しましな気がするようになってきました。目眩は相変わらずですが、少なくともそれに対抗できる体力と気力が戻ってきた感じです。ついでに胃の不快感や目眩もすっきり無くなってくれればいいんですが、これはまだかかりそうな按配。もともと胃は20年前に入院して以来の宿痾ですし、目眩は十年くらい前に夜行バス往復泊まり無しで東京まで遊びに行った時に発症して以来、折に触れ現れる持病なのですが、これまでよりはずっと頻繁に出る症状として付き合っていかないといけないのかも知れませんね。
 
 さて、少し元気が出てきたこともあって、ようやく郵便局に夏コミ参加費を振り込みに行って参りました。たまたま時間もうまくおり合ったので、いつも頼りにしている特定郵便局で手続きできました。これで夏コミ当選は確実! と思いたいところですが、まだ申込書は一マスも埋めていないしカタログに載せるサークルカットもまだ描いていませんから、それを期日までに仕上げて申し込み封筒に消印を押してもらわねばなりません。要するに、あんまりのんびりもしてられないのです。
 ところで、今回通ると「かっこうの本棚」としては通算8回目のコミケ参加と相成ります。それ以前に2回くらいAVENUE REMのお手伝いで拙作を並べさせていただいたりもしてますから、それを加えるとサークル参加10回目の大台に乗る事になります。自分でもいい加減よく続くものだと感心いたしますが、正直なところ、そろそろ体力的にもきつさを覚えていたりもして、あと何回あの過酷な夏冬に東京まで行けるのか、心許なくなることもあります。特に今は心身不調な状況ですので余計そう思うのかも知れませんけど、即売会は関西のに参加することにしようかとか、そろそろ潮時というのを意識しながら活動することになるのかな、などと心によぎる今日この頃です。
 まあ先のことに思い煩っていても埒が明きませんので、体調快復を期に、まずは申し遺書を完成させて、ついで自分の新作や21周年企画について真剣に考えることから始めるといたしましょう。
 
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画面を見つめるだけで目が回っていては仕事になりません(泣)。

2006-02-06 20:44:56 | Weblog
 懸案の体調は一進一退というか、あちらを抑えればこちらがおかしくなり、と言うような具合で、堂々巡りをしている模様です。螺旋階段のごとく少しずつ調子が上向いていればいいのですが、完全に酩酊していた初日よりは随分改善したとはいうものの、それ以後実感として更に良くなってきたという様子ではありません。気分の悪さや頭痛、胃痛と言ったもののボリュームがぐいと絞り込まれただけで、それ自体が消えたというのではない、というような感じでしょうか。ようするにすっきりしないのです。
 ところで私はもともと3Dシミュレーターなど画面がグリングリン動く奴にはめっぽう弱く、すぐ映像に酔って目が回り、気分が悪くなる性質を持っております。幼い頃は乗り物酔いによくなりましたし、生まれつき三半規管が弱いのかも知れません。長じて乗り物にはそれなりに慣れてきましたが、3D映像だけは、身体感覚として動いていないのに映像だけがぐりぐり動いているためなのか、どうにも耐えられないのです。
 ところがここ数日は、静止しているPC画面を見ているだけで、3D酔いと同じような症状に悩まされています。余程自律神経系が参っているんだと思いますが、いまどきディスプレイを長時間注視できないと言うのは、即ち仕事が出来ないと言うのとほとんど同じな訳です。それでもどう言うわけかiBOOKの液晶だと割にどうもなくて、昨日は何とか一枚絵を描きましたし、今もこうして日記を書いていたり出来ます。ところがメールチェック用のウィンドウズPCの方では、大手メーカーのそれなりな液晶を使っているのにも関わらず、何故か耐えられないのです。まさかOSによって自律神経への負担が変化した利するんでしょうか? 恐らくはこの現象は心理的なものとか、画面の明るさとか色々他の要因によるものだとは思います。でももしOSでそんな違いが生じるのだとしたらこれはゆゆしき事態です。ほぼ間違いなく年を取ると共に、こういう症状は悪化こそすれ、改善することは期待薄です。つまり年を経るに従って、私はマック以外使えなくなる身体になるかも知れないわけです。まあそこまで極端なことはないにしても、なにか自律神経系や三半規管に負担をかけない情報伝達システムを開発していただかないことには、私は一生3Dシミュレーターやゲームの類とは縁のない暮らしをする必要があります。まあ別に今のところはそれで一向に構わないのですが、将来映像技術がどう進化するかによっては、結構深刻な問題になったりするかも知れません。そういう方面の研究は、どこかでやってないものでしょうか?

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せっかくの夢のお告げも読みとれなければ役に立たないわけで

2006-02-05 20:36:14 | 夢、易占
 金曜日にかかりつけのお医者で頂戴した薬が効いたようで、日に日に体調はましになってきている感じがします。もっとも休みの間はほとんど寝てましたし、今の状態も薬でもっているわけで、完全復調にはまだ程遠い状況でしょう。それに近所でA型インフルエンザの患者が出たとのことで、今のガタガタな体調にはかなり恐ろしい雰囲気です。それでも一応サイトの玄関を更新するくらいの気力が戻ってきましたのは素直にうれしいところなので、願わくばウィルスに感染する前に気力体力が回復していますようにと祈念しつつ、今日も早々に寝てしまおうと思います。明日にはもう少し頭も回って、夏コミ準備などにも気を配れるようになるといいんですけど。
 
 さて、今回寝込む直前に直径1mはあろうかという見事なクモの巣が、家の中にかかっているのを夢で見ました。クモの糸の割には繊細で紡ぎたての絹糸のような柔らかそうな様子で、結構きれいだと見入っているというような夢です。クモの巣の夢というのは体調の悪化を暗示するメッセージだそうですので、そう言う意味では夢で警告が発せられたと言えるかもしれません。ただ、それを読みとって病魔に備えるには、夢があまりに直前に過ぎました。それにそもそも体調の悪化はもっと前からのことで、それまでだましだまし過ごしてきたわけですので、その夢も今更という感がなきにしもあらずでした。ただ、そういえば随分前にもクモの巣が出る夢を見た記憶がありますす。早速確認してみたんですけど、日記には記録しなかったようです。前と言っても半年も前ではなかったと思いますし、してみるとひょっとしたら今の体調不良は、前にクモの巣の夢を見たあたりから始まったのかも知れません。その時気づいていれば、ひょっとしたらここまで酷くならずに住んだのかも知れないですね。本当に、易にしても夢にしても、その真意を正しく読みとるというのはなかなか難しいものです。

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やはり健康が一番と痛感する週末です。

2006-02-04 20:15:50 | Weblog
 一昨日胃痛と目眩から明けた昨日は一日酷い頭痛と嘔吐感。更に明けた今日は腹痛とまた酩酊感。気力がまるで続かず、液晶画面を見ることすら10分と耐えられなくなるとは。ちと込み入った思考をしたくてもまるで考えがまとまらず、薬の力でひたすらうつらうつら過ごす週末、ひょっとして風邪でもひいたんでしょうか? 熱はないし喉もどうもないのですが、とにかくこの文章ここまで打つだけでもまさに身を削る思い。ただ、日記さぼった昨日はその気力すら無かったほどですから、多少はましになっていると言えます。更に明日はもう少しマトモになってくれることを願いつつ、早々に薬を飲んで今日を閉じましょう。寒暖激しき春の間際、皆様も体調不良には重々お気をつけ下さい。

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宮崎勤死刑確定・・・ようやく、ですね。

2006-02-02 23:12:15 | Weblog
 昨年末からすっきりしない健康状態が続いておりましたけど、ここ1ヶ月余りというものは、高血圧不眠苛立ち胃痛など色々出てきてさすがにへばってきました。そこで、入院とか何とか言うような事態に陥る前にメンテナンスしておこうと、かかりつけの医者に参りました。特にここ1週間ばかりは胃部不快感や胃痛がきつくなってきましたので、取りあえず少し処方を変えた薬をもらって様子を見ることにしました。2週間ほどたっても症状が変わらない場合は、久しぶりに胃カメラを飲むことになりそうです。
 
 さて、宮崎勤の死刑判決がようやく確定いたしました。初公判から16年、長きに渡ったこの問題も、一応の到達点に達したわけです。あとは実際に法務大臣がサインして死刑執行されるのみ。この際もう早急にケリを付けて頂きたいと思います。
 ところが弁護人は再審請求も検討し、今後も弁護活動を続けることを表明されたそうです。弁護人に関してはそれしか情報が無いので、その発言をなした真意などは全くもって計り知れないのですが、どう言った根拠と心情でまだ諦めないと宣うのか、それはそれでまた大変興味があります。ひょっとしてマスコミ等を通じてしか情報が入らない私などには伺い知れない何かがあるのかもしれませんし、単なる悪あがきでそんな主張をするとは、私には思えないのです。せっかく弁護人がそう言う発言をしたのですから、もう少し突っ込んで何を根拠にそう頑張ろうというのか、どこかインタビューなりして明らかにしてくれるマスコミがあるとうれしいのですが。
 それに、奈良の事件はその後どう推移しているんでしょうね? せっかく宮崎裁判のけりが付いたのですから、他の同種の事件が今どう裁かれつつあるのかとか、判決までどれくらいかかりそうなのか、と言うような点をまとめて、記事にしてもらいたいです。
 途中経過をも丹念に追いかけて、事件が風化しないようにする努力も、マスコミの責任じゃないかと私は思います。

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縁起を担ぐというのは結構大事だと思うのです。

2006-02-01 21:20:47 | 夢、易占
 今日から2月。去年の今頃は大変な雪だったような記憶がありますが、今日は朝から随分と暖かな雨でした。もっとも週末はまたきつい寒さになりそうで、やはり春はまだまだという感じです。
 
 2月というと、そろそろいい加減夏コミの申し込み準備をしないといけません。参加費の振り込みや登録書の書き込み、カタログに載せるカットの作成など、細々とやることがありますが、仕上げは多分この週末になるでしょう。それまでに参加費振込のため、郵便局の窓口に行かねばならないのですが、時間がとれるかどうか厳しいものがあります。と言いつつ、毎年どうにかこうにかやっている訳ですが。それに今年はコミックマーケット公式ページからオンラインで申し込み手続きが出来るらしいです。クレジットカードが必要なのと、オンライン手続き経費として、参加費と別に1000円必要(つまりあわせて8500円!)とのことですが、万々が一時間がとれなくて郵便局に行けなかったときの保険としては悪くないかと思います。
 もっとも私はできるだけ郵便局の窓口に行きたいとも考えております。行きつけの簡易郵便局で申し込みを始めて以来、一度も落ちたことがないのですが、それを変えたくないわけです。全く不合理な話ではありますが、もしオンライン申し込みにして落ちたりしたら、絶対後悔するに決まっています。縁起を担ぐというその不可思議な効力の有無はともかく、心安らかに当落通知が来るまで過ごすことが出来るという利点はなかなか疎かに出来ません。このように、別にそれを尊重する根拠が何もなくても、そうしておけば取りあえず安堵できると言うのが、この手の習慣だと思われます。いずれそんな気持ちの動きも脳科学などで解き明かされる日が来るのでしょう。そんな事が判ったって面白くも何ともなく、心の神秘性や神聖な感じが損なわれるように取られる向きも多々あろうかとは思いますが、私としては、そう言った研究が、回り回ってひょっとしてひょっとしたら、この根拠もない迷信に、実は思ってもみない根拠があった、などという事を証明してくれたりしないものか、と期待しております。ユングの言うシンクロシニティや、易が無視できない確率で当たったように見えるという現象を、生物学的に説明できる何らかの機構が脳の中に見つかるかも知れないし、その機構を制御する遺伝子セットも見つかるかも知れないという期待が、私にはあるのです。現在の所それは本当に単なる妄想に過ぎませんが、これまでただの偶然として処理されてきたことが、実はちゃんと因果律に則った必然だったと判る日がきっと来るに違いない、と「何の根拠もなく」私は思っています。

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