今日はなぜか朝3時半に目が醒めてしまい、そのまま目が冴えてしまって寝られなくなりました。寝たのが昨夜11時過ぎでしたので、最長でも4時間半しか寝ていないことになります。以前はこういうのはよくあって、時間が有効に過ごせると結構歓迎していたのですが、最近はとんとお目にかからない現象でした。寝付きが悪くて目覚めも悪いという悪循環を繰り返しておりましたので、6時よりも早く目が醒めるなど滅多になかったのです。ですので、このままでは倒れるのは必至だと何とか二度寝しようと努力したのですが、結局寝ることはかなわず、あきらめて4時過ぎには布団を這い出しました。全く、少し前なら目覚めたときに、まだ4時頃だったら安心してゆっくり寝ていられるのに、と、7時を刻む時計を恨めしげに睨んでいたものですが、世の中ままなりませんね。というわけで近来まれに見る睡眠不足状態で一日過ごしたのですが、午後3時頃寒気がして足に力が入らなくなり、気を抜くと勝手に寝てしまいそうになったほかは、たいしたことないままただいまの時間まで起きております。さすがに大分眠たいのですが、それはちゃんと寝ている普段でも同じですので、早起きの影響は今のところ出ていない模様です。今日限りなのか、あるいはしばらく続くのかも不明ですが、できればあんまり続いて欲しくはないです。睡眠不足で衰弱が進むのは経験済みですし、寒い中起きているよりは、ぬくぬくの布団で惰眠をむさぼりたいというのが私の望みなのです。
さて、そろそろ花粉症が本格化する季節に入って参りまして、天気予報のおまけみたいな花粉情報でも、「非常に多い」と出るようになってきたこのごろですが、日に3回くらいくしゃみするくらいで、幸いにしてまだ「スイッチ」は入っていません。去年あれだけ花粉が多く出て、警戒していたのに花粉症らしい症状もないまま季節を過ごしてしまったので、今年もそうあればとは思いますが、なぜ昨年症状が出なかったのかも不明ですし、まだしばらくは不安がつのる状況です。
そんな中、元凶の林野庁が、花粉症対策データを粉飾報告していたというニュースがありました。ただでさえねつ造データが世を騒がせ、学問の世界を揺るがしているというのに、客観的なデータを無視して、自分の都合のいい机上計算のデータを成果として公表していたという「事件」です。前にも書いたような気がしますけど、なぜに我が国の官僚という人種は、現実に起こっている客観的な現象よりも、自身の脳内だけで組み上げた幻想の方に固執するのでしょう? 日本を代表するエリート集団のはずなのに、願えばかなうとばかりに現実を無視して恥じない姿勢には、空恐ろしささえ覚えます。我が国における文系のエリートというのは、みんなこんななのでしょうか? 自分の考えが一番正しく、それに合致しない現象は、その現象のほうが間違っているんだとでも思っているのでしょうか? まさに幼稚園児以下のお花畑咲き乱れる頭の構造を持っているとしか思えません。しかも担当の課長が、「ある程度効果の確認できるデータが出たので効果を示す際の数値に使ったが、誤解を招くおそれがあるかもしれない。今後検証したい」と答える鉄面皮ぶりにはあきれかえります。いったいデータをなんだと思っているのでしょう? 自分達の思いにあわないデータを切り捨て、あう数字だけ集めることが許されるのなら、私でさえ世紀の大発見や大発明をいくつでも成し遂げられますよ。そうじゃないからこそ自然科学は難しく、また面白いのですが、この人達には、そんな面白さは永遠に理解できないのでしょう。検証などというその場しのぎのいいわけはすっぱりあきらめて、ここは男らしくはっきり言うべきです。「我々には手に負えません」と。
さて、そろそろ花粉症が本格化する季節に入って参りまして、天気予報のおまけみたいな花粉情報でも、「非常に多い」と出るようになってきたこのごろですが、日に3回くらいくしゃみするくらいで、幸いにしてまだ「スイッチ」は入っていません。去年あれだけ花粉が多く出て、警戒していたのに花粉症らしい症状もないまま季節を過ごしてしまったので、今年もそうあればとは思いますが、なぜ昨年症状が出なかったのかも不明ですし、まだしばらくは不安がつのる状況です。
そんな中、元凶の林野庁が、花粉症対策データを粉飾報告していたというニュースがありました。ただでさえねつ造データが世を騒がせ、学問の世界を揺るがしているというのに、客観的なデータを無視して、自分の都合のいい机上計算のデータを成果として公表していたという「事件」です。前にも書いたような気がしますけど、なぜに我が国の官僚という人種は、現実に起こっている客観的な現象よりも、自身の脳内だけで組み上げた幻想の方に固執するのでしょう? 日本を代表するエリート集団のはずなのに、願えばかなうとばかりに現実を無視して恥じない姿勢には、空恐ろしささえ覚えます。我が国における文系のエリートというのは、みんなこんななのでしょうか? 自分の考えが一番正しく、それに合致しない現象は、その現象のほうが間違っているんだとでも思っているのでしょうか? まさに幼稚園児以下のお花畑咲き乱れる頭の構造を持っているとしか思えません。しかも担当の課長が、「ある程度効果の確認できるデータが出たので効果を示す際の数値に使ったが、誤解を招くおそれがあるかもしれない。今後検証したい」と答える鉄面皮ぶりにはあきれかえります。いったいデータをなんだと思っているのでしょう? 自分達の思いにあわないデータを切り捨て、あう数字だけ集めることが許されるのなら、私でさえ世紀の大発見や大発明をいくつでも成し遂げられますよ。そうじゃないからこそ自然科学は難しく、また面白いのですが、この人達には、そんな面白さは永遠に理解できないのでしょう。検証などというその場しのぎのいいわけはすっぱりあきらめて、ここは男らしくはっきり言うべきです。「我々には手に負えません」と。